Project/Area Number |
20H01684
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09040:Education on school subjects and primary/secondary education-related
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Research Institution | Fukuoka University of Education |
Principal Investigator |
豊嶌 啓司 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (90380378)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
赤沢 早人 奈良教育大学, 教育連携講座, 教授 (50380374)
石丸 哲史 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (50223029)
小田 泰司 福岡教育大学, 大学院教育学研究科, 教授 (60452702)
坂井 清隆 福岡教育大学, 大学院教育学研究科, 教授 (50802849)
後藤 賢次郎 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (10634579)
木下 祥一 福岡こども短期大学, その他部局等, 講師 (90908881)
芋生 修一 福岡教育大学, 大学院教育学研究科, 特任教授 (50823928)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥17,810,000 (Direct Cost: ¥13,700,000、Indirect Cost: ¥4,110,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2022: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2021: ¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2020: ¥6,760,000 (Direct Cost: ¥5,200,000、Indirect Cost: ¥1,560,000)
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Keywords | 教科等横断的な学習デザイン・評価力 / 汎用的な資質・能力の育成 / PBL・課題解決学習 / 教員養成・研修プログラム / 学習の自律化 / 研修会・研修動画 / 研修動画・リーフレット / 研修動画 / 海外調査 |
Outline of Research at the Start |
今後,学校教育では,変化の激しい時代に求められる汎用的な資質・能力の育成に向け「どのように社会・世界と関わっていくか」教科等を横断的に関連付けた学習指導・評価の解明が喫緊の課題である。 本研究の目的は,変化の激しいこれからの時代に求められる汎用的な資質・能力の育成に向け,①教科等の特性を活かした探究から得られる概念,法則,原理他,知識や技能を有意味に使い「どのように社会・世界と関わっていくか」具体的な文脈に立ち向かう課題解決・プロジェクト型の教科等横断的な学習デザイン・評価力について理論と方法を明示する,②さらに,それらより教員養成・研修プログラムを開発し,一般教員及び学生に敷衍することである。
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Outline of Annual Research Achievements |
1.令和の日本型教育・Society5.0から,これまでに作成したプログラムの更新・改善を行い,横断学習デザイン方略・事例の開発とその現職研修,学部・大学院授業プログラムを完成し実施した。 2.具体的には,以下ア)からエ)のように,昨年度までに明らかにした研修プログラムを,資質・能力育成のための学習デザインに必要な要素ごとに再編し,学部・大学院授業,現職研修会に反映した。 ア)昨年度に明らかにした「横断・統合カリキュラム」「パフォーマンス課題/評価(UbD) 」「学習のための/としての評価論」PBLを基盤とした横断学習デザイン方略・事例の開発とその学部・大学院授業,現職研修プログラム化について,より汎用的な資質・能力育成に向けたプログラムを目指し,社会科(市民的資質),道徳(道徳性),総合的な学習(省察力・職能成長)のものから,真正な(ガチ)学びの学習課題,レリバンス,PBL,学習評価(形成的アセスメント),SDGs(ESD),STEAM,カリキュラム・マネジメントといった,資質・能力育成のための学習デザインに必要な要素ごとに再編した。イ)その際,取材調査に当たった,多文化学習,主権者学習,サービスラーニング,STS,ESD,STEM,PBLに関する先進的な実践校の成果を反映することができた。ウ)取材調査については,新型コロナウイルス感染症のため十分取り組めず,資質・能力育成に関して直近9年間,文部科学省研究開発学校指定の本学附属小学校及び4年間,文部科学省調査研究指定の本学附属中学校での調査データを援用した。エ)開発した横断学習デザイン・学習評価の学部・大学院授業,現職研修のプログラム完成版を用いて,参加者100名を超える研修会(2024/03/2[資質・能力を育成するための授業づくり・学習評価セミナー]子供の「ガチな学び」を実践するために!JR博多シティ会議室)を開催した。
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Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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