Project/Area Number |
20H04032
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Fukuoka Nursing College |
Principal Investigator |
宮園 真美 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (10432907)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樗木 晶子 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (60216497)
角森 輝美 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (20807101)
晴佐久 悟 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (10330961)
内藤 徹 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (10244782)
木下 由美子 宮崎大学, 医学部, 教授 (30432925)
町島 希美絵 福岡看護大学, 看護学部, 准教授 (90767443)
宮坂 啓子 福岡看護大学, 看護学部, 講師 (40524814)
山中 富 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (30818521)
松尾 里香 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (90455072)
寒水 章納 福岡看護大学, 看護学部, 助教 (70780261)
小島 美里 福岡看護大学, 看護学部, 助手 (00842585)
窪田 惠子 福岡看護大学, 看護学部, 教授 (20309991)
森中 惠子 福岡看護大学, 看護学部, 准教授 (40592978)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥17,550,000 (Direct Cost: ¥13,500,000、Indirect Cost: ¥4,050,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2022: ¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2021: ¥5,070,000 (Direct Cost: ¥3,900,000、Indirect Cost: ¥1,170,000)
Fiscal Year 2020: ¥5,200,000 (Direct Cost: ¥4,000,000、Indirect Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | オーラルフレイル / 高齢者 / 在宅 |
Outline of Research at the Start |
在宅においても実践できる看護師のための口腔ケア・アセスメント標準ガイドラインを作成し、その効果を評価する研究である。研究の内容は大きく2つに分かれる。1つは、標準的な口腔ケア・アセスメントガイドラインを歯科医師-看護師共同で作成し、看護師のスキル向上に関して評価することである。あと1つは、標準的な口腔ケア・アセスメントガイドライン使用前後の、対象となる高齢者のオーラルフレイルを評価する。また、縦断的研究によって、高齢者のオーラルフレイルを予防する要因を明らかにすることである。
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Outline of Annual Research Achievements |
対象となる在宅高齢者および訪問看護師の事前調査や準備、研究協力者との会議、ガイドライン(案)作成、研究協力者とのガイドライン検討、動画制作を行った。https://n.fdcnet.ac.jp/about/fnc_movie また、地域の看護師を対象とした口腔研修を実施し、概ね口腔ケア技術の習得ができている。在宅における口腔ケア実践状況の把握を日米web調査で行った結果を分析中である。口腔ケアに関して、日本の訪問看護師はアメリカの訪問看護師と比べて、在宅看護の口腔ケアの指導を、家族や本人に積極的に行っている、在宅看護において、高齢者へ口腔ケアをする必要性を知っている、在宅看護において、口腔ケアと栄養の関係を考慮している、の3点において有意に点数が低地であることが示された。また、口腔ケアの重要性、および教育の点において、日本よりもアメリカの方が多くの語りをしていることが分かった。この結果は、国際学会で発表後、論文作成中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
対面での調査研究が進んでおらずガイドラインの完成が遅れているため。
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Strategy for Future Research Activity |
日米訪問看護師調査の結果および、口腔ケア研修の結果を基に、ガイドラインを完成させる。そのために、研究分担者と会議を行い内容の抽出をする予定である。
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