A study of mental health support for recipients of public assistance using machine learning
Project/Area Number |
20J01910
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 08020:Social welfare-related
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
木野 志保 京都大学, 医学研究科, 特別研究員(SPD)
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Project Period (FY) |
2020-04-24 – 2023-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥6,240,000 (Direct Cost: ¥4,800,000、Indirect Cost: ¥1,440,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2020: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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Keywords | 生活保護 / 精神保健 |
Outline of Research at the Start |
生活保護受給者は、全国平均と比べて自殺率・精神疾患有病率が高い。劣悪な精神保健状態は生活習慣の改善を妨げ、行動変容を困難にし、日常生活への支障や社会からの孤立を助長していることから、精神的健康の支援が重要な課題である。そこで、本研究では、生活保護受給者の精神保健に影響を与える要因を明らかにし、現場での早期支援の一助となる精神疾患の予測モデルを作成することを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、生活保護受給者の精神保健を支援するために、まず精神保健状態を把握し(1年目)、一般母集団との差の要因を明らかにした上で(2年目)、援助方針提案のための一助とする精神疾患の予測モデルを作成すること(3年目)を目的とした。 今年度(第2年目)は、「日本老年学的評価研究(通称:JAGES)」を用いて第1年目から継続している研究である「生活保護受給者は非受給者と比較して抗うつ症状が高いことを示した研究」、「生活保護受給の開始や終了によって受給者の社会関係の変化を示した研究」、「生活保護受給と社会心理的要因を示した研究」を国際誌および国内学会にて発表した。さらに「生活保護受給者には非受給者と比較して自殺願望・自殺企図・自傷行為が多いことを示した研究」、「社会的孤立・孤独の要因をまとめた研究」、「小児期逆境体験がある者は高齢期に生活保護を受給している割合が高いことを示した研究」を遂行し、国内学会で発表をし、論文にまとめている。 特別研究員の任期中に予定していたオランダのエラスムス大学への留学については、新型コロナウイルスのパンデミックの終息の兆しが見られないことから、受入研究者と相談した上で渡航を延期していたが、本研究の遂行に影響を与えていない。 国立大学の常勤職への就職に伴い、第3年目は辞退する運びとなったが、本研究の当初の目的を達成すべく、援助方針提案のための一助とする精神疾患の予測モデルを作成するために研究は継続する予定である。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(31 results)