Project/Area Number |
20J21199
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 54010:Hematology and medical oncology-related
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
吉藤 康太 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2020-04-24 – 2023-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥2,500,000 (Direct Cost: ¥2,500,000)
Fiscal Year 2020: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Outline of Research at the Start |
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)は、悪性リンパ腫の中でも最も高頻度に生じる病型である。近年、次世代シーケンサーの登場によりDLBCLにおいても大規模コホートにおいて網羅的遺伝子解析が行われ、約170個にもおよぶ反復する遺伝子異常が明らかになっている。しかし、in vivoにおいて機能評価がなされている遺伝子異常は少なく、機能の明らかになっていない遺伝子異常が多数存在する。本研究では、CRISPR/Cas9システムを用いた遺伝子機能喪失スクリーニングをin vivoで行い、DLBCLで高頻度に認められている遺伝子異常のうち、in vivoにおいてB細胞リンパ腫の発症・進展に重要な機能的役割を果たしている異常を明らかにする。
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