Project/Area Number |
20K00751
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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Research Institution | Institute of Technologists |
Principal Investigator |
土井 香乙里 ものつくり大学, 技能工芸学部, 講師 (60409703)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
保崎 則雄 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (70221562)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2022: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2021: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2020: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
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Keywords | 語学e-learning教材 / 工学分野の英語 / 多言語教材 / オンライン教材 / テクノロジー分野の英語 / 自主学習オンライン教材 / e-learning教材開発 / 工学分野の実習と英語学習 / 多言語学習用教材 / LMS |
Outline of Research at the Start |
工学分野の学生が興味を持つ専門分野の内容や実習場面を教材の題材として用い、英語が苦手な学生や日本語能力がまだ不十分な留学生が楽しく英語、同時に専門分野の内容を学習できるe-learning教材作成を行う。 昨今、アジア出身の留学生が多いことから、英語以外にベトナム語・中国語などにも対応して内容を学べる教材制作を行う。
本研究では、 e-learning制作専用ソフトを利用し、工学分野実習と言語学習の同時学習ができる多言語対応オンライン学習(Moodle等の LMSで配信・学習可能)教材を制作する。さらに、学習効果や意欲向上への影響を量的・質的に分析する。
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Outline of Annual Research Achievements |
工学分野の専門の語彙や表現についてわかりやすく学べる語学e-learning教材の制作を行ってきた。 コロナ過で急遽オンライン授業になったことでオンライン授業で使用するオンライン教材として制作した技術分野の英語教材をベースにe-learning教材の制作を始めた。Google Classroom をベースにGoogle Form形式で作成した各種工学英語の課題問題を研究開始当初から制作を継続し蓄積してきた。 本研究の制作用として導入したe-learning教材作成ソフト(問題作成、動画形式の教材作成)を使用し、蓄積してきた課題をより分かりやすく、学習しやすい形式に変換をすることを本年度開始した。 日本語と英語の部分についてはかなりの問題数を準備することを継続し、制作途中ではあるが、新たに導入したe-learning教材を学生が使うためのプラットフォームに載せ、実際に英語授業で使用を始めた。 今後は、研究課題の目的になっている「多言語」化(主に所属機関の留学生の出身国の多数を占める言語:中国語とベトナム語)の段階に入っているため、そちらも基本の語彙や説明の部分で同時に教材の助けとなるように載せていく予定である。 最終年度は、、実際に授業で作成したe-learningを学生の教材の一部として使用させ、使用後に学習効果や学習の動機づけについてアンケート調査を行い、統計的に教材の効果などを検証する予定としている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
教材のコンテンツ作成に予定より時間がかかっているが、継続して教材制作を行っている。工学分野の語彙や表現についてわかりやすく楽しく学べる語学教材になるよう、さらに工夫を加える。作成した教材の授業での試用と学習効果の検証も同時に進めているため、年度末までには教材制作、効果の検証を完了させられる予定である。 今後の予定している進め方: 1. 教材のコンテンツをさらに増やす 2. 中国度とベトナム語の部分を教材の重要部分で併記するための準備を行う 3. 非k続き授業で課題等として学生に使用させて学習効果を調べる4. アンケート調査等により学習効果や学習の動機づけについて調査・集計を行う。
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Strategy for Future Research Activity |
工学分野の内容を扱う語学教材を継続して作途中ではあるが、新たに導入したe-learning教材を学生が使うためのプラットフォームに載せた語学教材を英語授業で使用し効果の検証も併せて行う予定である。 現在、研究課題の目的になっている「多言語」化(主に所属機関の留学生の出身国の多数を占める言語:中国語とベトナム語)の段階に入っているため、そちらも基本の語彙や説明の部分で同時に教材の助けとなるように載せていく予定である。 最終年度は、、実際に授業で作成したe-learningを学生の教材の一部として使用させ、使用後に学習効果や学習の動機づけについてアンケート調査を行い、統計的に教材の効果などを検証する予定としている。 また、制作した教材について、また学習効果についての調査結果をまとめたものを学会発表や論文執筆で形にする予定にしている。
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