EMP能力自己評価と連動させたCan-doリスト作成とポートフォリオの開発
Project/Area Number |
20K00867
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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Research Institution | Shizuoka Eiwa Gakuin University |
Principal Investigator |
遠藤 雪枝 静岡英和学院大学, 人間社会学部, 准教授 (70407758)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
林 美穂子 東京医科大学, 医学部, 講師 (30838454)
高橋 寛 昭和大学, 教養部, 准教授 (50306990)
高橋 留美 昭和大学, 教養部, 教授 (60259190)
遠藤 美香 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70242302)
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Project Period (FY) |
2020 – 2022
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 医学英語教育のためのポートフォリオ / 生涯学習のツール / 自律的・省察的学習者 / Can-doリスト / 英語運用能力 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、医学英語教育における習得すべき具体的な英語運用能力をCan-doリストで明示して体系化し、生涯にわたって自律的・省察的学習者になることを支援するツールであるポートフォリオを開発し、その教育効果を検証する。これには、「医学英語教育の Can-doリスト」と「個人学習・実践記録」が収録され、「Can-do リスト」では、学習者に応じた項目を取捨選択できるような仕組みになっている。また、このポートフォリオは、学習者と指導者の双方の観点から活用できる。このようなポートフォリオを開発することによって、医学部生の「生涯にわたる自律した学習者」の確立に貢献することができると確信している。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、1) 研究と臨床の両側面から医学生が習得すべき具体的な医学英語運用能力を検討し、その到達目標が可視化できるCan-doリストを開発するとともに、2) 医学生が生涯にわたり継続的に自律的・省察的学習者となるために、「医学英語教育のためのポートフォリオ」を開発することであった。我々はまず1)を達成するために令和3年度に、昭和大学医学部に所属する臨床医および基礎医学研究者を対象に行った医学英語ニーズ調査から得られた結果を踏まえ、Can-doリストを完成させた。リストの各自己評価記述文は、昭和大学医学部カリキュラム検討委員会の「国際化と英語教育」ワーキンググループのメンバーである臨床医および基礎医学研究者数名と、東京医科大学副学長三苫博医学博士に校閲を依頼した。現在は、2022年度の学習成果を昭和大学医学部生が自己省察できるように、今年12月を目標に昭和大学電子ポートフォリオにこのCan-doリストを組み込むための作業を行っている。 このCan-doリスト作成の基盤となった医学英語ニーズ調査の結果分析と、その分析結果に基づいたCan-doリストの作成過程については、研究代表者であった遠藤雪枝と共同研究者の高橋寛および高橋留美が、令和3年12月にオンラインで行われた19th Asia TEFL international conferenceにおいて、“Making a Can-do List for Medical English Education - A Data Analysis of a Survey of Needs on English Education among the Faculty Members of the School of Medicine in Japan”という標題で、口頭発表を行った。
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Report
(3 results)
Research Products
(10 results)