変形性膝関節症の治療成績を評価する発展的大型データベースの構築
Project/Area Number |
20K09491
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56020:Orthopedics-related
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Research Institution | Tokyo Women's Medical University |
Principal Investigator |
岡崎 賢 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (10398092)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | 変形性膝関節症 / 人工関節置換術 / 臨床成績 / データベース |
Outline of Research at the Start |
変形性膝関節症の治療成績を様々な研究者が多角的に追跡調査できる発展的な大型データペースを構築することを目的に、3年間で3000例規模の変形性膝関節症治療データベースを作成する。本研究では、変形性膝関節症に対して、年間数百例の手術を行っている5つの大学と共同で大規模コホートを形成することとした。登録するデータとして、患者基本データ:患者ID (匿名化され、単独で追跡できないよう変換されたもの)、年齢、性別、BMI、手術年月 術前・術後のの病状:立位単純レントゲン計測、可動域、臨床スコア 術式データ:術式(鏡視下手術、骨切り、TKA、UKA)などを集積する。
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Outline of Annual Research Achievements |
Common diseaseの一つである変形性膝関節症の治療成績を解析する目的で、多施設で多くの研究者が利用できる大型臨床データベースの構築を目的としている。術前データとして、年齢、性別、BMI、患者立脚型臨床スコア、膝関節可動域、レントゲン写真での変形性膝関節症の重症度分類、下肢アライメントが収集され、術後1年・2年のデータとして、膝関節可動域、下肢アライメント、患者立脚型臨床スコアが収集されている。現在、単一施設のみで術前スコアとして約2000例が収集された。術後スコアは約800例が収集されている。術後スコアは経時的に増加していくことが見込まれる。また、多施設共同研究として同じスコアを複数の医療機関で収集している。新型コロナウイルス感染症の影響にて対面でのミーティングが出来なかったが、オンライン会議にて収集スコアの確認を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の影響で多施設での合同ミーティングの開催が困難であった。そのため、各施設で収集された臨床データの統合と共同利用の協議が十分にできなかった。ただし、各施設でのデータ集積は進んでいるため、大幅な遅れにはなっていない。
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Strategy for Future Research Activity |
データ欠損の修復とデータクリーニングを進める。各施設でのデータを統合させて大型データベースの設立を完成させる。データの利用も開始する。
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Report
(3 results)
Research Products
(9 results)