A study of index for dose-resoponse study using survival time as an endpoint: a Bayesian approach
Project/Area Number |
20K10369
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58010:Medical management and medical sociology-related
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Research Institution | The University of Tokyo (2023) Chiba University (2020-2022) |
Principal Investigator |
稲葉 洋介 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (90800201)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川崎 洋平 埼玉医科大学, 医学研究科, 教授 (90711573)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | 臨床試験 / 三群比較 / 用量反応性 / Stress-strength model / 生存解析 / ベイズ統計学 / 2群比較 / 正規分布 / ベイジアンインデックス / 例数設計 / 生存時間解析 / 生物統計学 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、生存時間をエンドポイントとする臨床試験において、ベイズ流意思決定法を導入し、より有益性の高い用量反応性の指標を開発する事を目的とする。 用量反応性試験とは、医薬品開発における用量反応関係を確認し、最適用量を決定するために行う探索的臨床試験である。適切な最適用量の選択は、後の検証的試験の成功に関わる重要な要因だが、無数に用量の選択肢がある中で最適用量を決定する事は難しい。特に生存時間をエンドポイントとする場合、用量反応試験の有効な評価指標は確立されていない。 本研究により、臨床試験におけるベイズ流意思決定理論が拡張され、新薬開発においてより効率的な最適用量選択が可能となる事が見込まれる。
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Outline of Annual Research Achievements |
2021年度まで正規分布の仮定の下で2群比較を行う際の例数設計について主に研究を進めてきたが、得られた結果を論文に取りまとている。今年度中に論文化する予定。 2023年度は3群比較の場合について研究を進めた。指数分布の仮定の下でのR=P(X<Y<Z)の導出方法を検討し、デルタ法により分散を統計的に導出し、4月の計量生物学会年会にて発表した。また、同手法をベイズ流の方法に拡張し、9月の統計連合大会にて発表した。現在論文化を進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
予定通り三群比較のベイズ流の方法まで拡張したが、当初3年で到達する予定が4年かかっているため。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は生存解析の場合への応用を進めて行く。更に予測モデルの評価指標としての応用を進めて行く予定。
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Report
(4 results)
Research Products
(5 results)