新人看護師の実践能力向上を支援する気管吸引用VR教材の開発
Project/Area Number |
20K10698
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Bunkyo Gakuin University |
Principal Investigator |
渋谷 寛美 学校法人文京学院 文京学院大学, 保健医療技術学部, 准教授 (20533334)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
江藤 千里 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (20638259)
渋谷 賢 杏林大学, 医学部, 講師 (30406996)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2021: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2020: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Keywords | 技術教育 / 看護教育 / 新人看護師 / バーチャルリアリティ / 新人看護教育 / 気管吸引 / 教材開発 |
Outline of Research at the Start |
患者への侵襲性の高い気管吸引は,新人看護師でも早期から求められる看護技術である.しかしながら,新人看護師と熟練看護師の技術差は大きく,新人看護師が患者の負担を軽減できる質の高い技術を習得することは容易でない.本研究プロジェクトは,1)新人看護師研修における気管吸引の指導状況の実態,2)行動分析,視線分析などを用いた新人看護師の気管吸引技術の特徴を明らかにし,そのエビデンスに基づいた効果的なバーチャルリアリティ(VR)教材の開発を目指す.このようなVR教材は,医療機関の新人研修での普及に加えて,多忙な新人看護師の在宅学習の教材として発展することも期待される.
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Outline of Annual Research Achievements |
教材作成にあたり、身体侵襲を伴う看護技術の教育方法に関して、技術項目、教育方法、対象、評価の方法に関する、国内外の研究について、検証をするため、系統的文献レビューを行う予定である。今年度は、システマティックレビュー並びにスコーピングレビューの研修会を行い、レビューのための文献検索、Rayyanの使用方法の講習会、プロトコルの作成を行った。今後文献をレビューしていく予定である。 加えて、教材を作成するにあたり、教育を受ける側のニーズを明確にするために、インタビュー調査を計画している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍の影響もあり、教材作成を予定していた気管吸引に関しては、感染管理の視点からも、研究の遂行が難しい状況であった。
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Strategy for Future Research Activity |
スコーピングレビューを実施するために、プロトコルの作成及び投稿、レビューを行うこと、教材を作成するにあたり、教育を受ける側のニーズを明確にするために、インタビュー調査をすすめる。
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Report
(3 results)
Research Products
(1 results)