Project/Area Number |
20K10901
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | The Japanese Red Cross Toyota College of Nursing |
Principal Investigator |
岡田 摩理 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (20745583)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
泊 祐子 関西福祉大学, 看護学部, 教授 (60197910)
竹村 淳子 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (00594269)
松田 優子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (30817325)
深谷 由美 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (40591946)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2021: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2020: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 小児在宅医療 / 多職種連携 / 訪問看護 / 相談支援専門員 / アセスメント / 小児在宅 / コーディネート |
Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、在宅の医療的ケア児と家族に特徴的なアセスメントの視点とスキルを含めた小児の訪問看護のアセスメントガイドを作成することである。児の健康状態のみならず、家族の生活全体を視野に入れて、多職種との連携・調整も含めたものとする。 現在実施中の高度実践看護師の調査から、小児の在宅生活支援に必要と考えられるアセスメントの視点とスキルを明確化する。その妥当性を確認した上で、アセスメントガイドを作成する。作成したアセスメントガイドは、高度実践看護師や訪問看護師に妥当性を確認した後、小児の訪問看護の経験が浅い訪問看護ステーションに使用を依頼し、使用可能性の評価を行い、さらに修正し完成を目指す。
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Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、相談支援専門員対象のインタビュー調査の分析を行い、相談支援専門員の活動や感じられている課題、アセスメントの状況などを見出し、学会への演題登録を行った。 実際の活動では、訪問看護師や医療機関との連携、教育機関や行政との調整など、多岐にわたってサービス調整が行われている実態を把握した。また、相談支援専門員はベースの資格が様々であり、それぞれの職種の特徴を生かしたアセスメントが行われている状況を把握した。訪問看護師のアセスメントと比較すると、サービス調整に焦点が当たっており、子どもの状況や医療の理解よりも、生活の理解に重点が置かれていることが明らかとなった。これらの分析の結果から、看護師と共有すべきアセスメントの内容を検討できると考えている。 2023年度は、これらの結果をもとに、さらに訪問看護師と相談支援専門員とのアセスメントの違いを量的調査で明らかにしたうえで、アセスメントガイドの作成に取り組み、アセスメントガイドに関係する対面調査を行ってい予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初の計画では、訪問看護ステーションのみの調査でアセスメントガイドの作成が可能と考えていたが、連携する他職種の状況を知る必要があると考えたため、必要な調査を追加した。 そのため、アセスメントガイドそのものの作成は、やや遅れている。但し、より充実したアセスメントガイドにするための追加研究であるため、調査をきちんとした上で、アセスメントガイドの作成を行う予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
アセスメントガイド作成に必要な追加研究を2023年度中に行う予定である。 現在、訪問看護および相談支援事業所対象としたアセスメントに関する量的調査を計画しており、2023年度夏には実施予定である。2023年度秋までには分析を終え、その後、アセスメントガイドを作成する予定である。アセスメントガイド作成に当たっては、関連施設への対面でのインタビュー調査を予定している。
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