Does the addition of Extracorporeal Shockwave Therapy dramatically improve the effect of botulinum toxin for reducing upper and lower extremity spasticity?
Project/Area Number |
20K11245
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59010:Rehabilitation science-related
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Research Institution | Jikei University School of Medicine |
Principal Investigator |
竹川 徹 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (80384981)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2022: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2021: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2020: ¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
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Keywords | 筋痙縮 / 体外衝撃波療法 / 脳卒中 / 片麻痺 / 頭痛-緊張性 / 高エネルギー衝撃波 / 痙縮 / 体外衝撃波 / ボツリヌス毒素治療 / リハビリテーション / 上下肢痙縮 / 体外衝撃波装置 / 脳卒中後 / 疼痛 / 非侵襲的 |
Outline of Research at the Start |
上下肢痙縮に対して体外衝撃波療法を適用し、その施行前後で上下肢痙縮を評価する。 衝撃波治療単独群とボツリヌス毒素併用群とに無作為割付けし、クロスオーバー法により実施する。 主要評価項目(Primary endpoint)を、痙縮肢のModified Ashworth Scale (MAS) とする。 体外衝撃波の実施は、1回2000発、出力は、適用部位に対してVAS:5~6/10程度とする。 体外衝撃波装置の適用は、四肢痙縮筋のみとし、禁忌とされている神経根および脊髄近傍への適用は禁止する。
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Outline of Annual Research Achievements |
東京慈恵会医科大学附属柏病院リハビリテーション科での臨床において痙縮などの筋緊張が亢進した状態の患者に対して体外衝撃波(拡散型圧力波)を適用した。本研究を通じて、拡散型圧力波が治療として有効な患者と、比較的に効果が限定的である患者像が明確になりつつあった。これらの結果を論文として現在執筆中であり、今後、日本リハビリテーション医学会の国内誌(The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine)等で、公表する予定である。 脳卒中後の麻痺に伴う痙縮に関して、令和4年9月の第9回日本ボツリヌス治療学会学術大会のシンポジウムならびに、令和5年9月の第10回日本ボツリヌス治療学会学術大会のシンポジウムにて発表を行った。また、英文の原著論文にて研究結果を公開した。(Takekawa T, et al. Can J Neurol Sci 2021. Takekawa T, et al. Toxins (Basel) 2022. Takekawa T, et al. Clin Neurol Neurosurg 2023.) 慢性緊張型頭痛の症例に対して、肩甲帯の筋緊張部へ体外衝撃波(拡散型圧力波)を適用し、症状が緩和し、和文ならびに英文にて症例報告を行った。この症例では、トリガーポイントからの持続的な疼痛が肩甲帯の筋緊張を亢進し、更に局所の疼痛を助長するとともに持続的に頭痛を誘発している病態があったと考えられた。拡散型圧力波による疼痛緩和効果と筋緊張軽減効果が、この痛みの悪循環を断ち切り、症状の改善に寄与したと考察した。(知野ら.日スティミュレーションセラピー会誌 2022. Takekawa T, et al. J Med Case Rep 2023. 知野ら. 日生体電気物理刺激研会誌 2023.)
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Report
(4 results)
Research Products
(5 results)