Investigation of the association between dynamics of brain structural plasticity and pathophysiology of mood disorders
Project/Area Number |
20K16659
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 52030:Psychiatry-related
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Research Institution | National Center of Neurology and Psychiatry |
Principal Investigator |
吉池 卓也 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部, 室長 (40647624)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | 双極性障害 / うつ病 / 概日機構 / 時間認知 / 脳構造 / 脳機能 / 気分障害 / 概日可塑性 / 皮質厚 / 安静時脳活動 / 構造的可塑性 / 概日時計 / 磁気共鳴画像 |
Outline of Research at the Start |
双極性障害やうつ病の生物学的基盤は、様々な生理機能の概日振動変化と関連づけられる。我々は、概日時計機能を反映する時間知覚の概日変動パターンがうつ病治療効果を予測することを見出した。近年、脳構造が時刻により変化し、睡眠と覚醒により異なる影響を受けることが確認され、その生理学的意義が問われている。本研究は脳の構造的可塑性ダイナミクスが気分障害病態や治療反応に果たす役割の解明を目指す。
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Outline of Annual Research Achievements |
気分障害と概日機構(体内時計機構)の関連を示唆する知見が増加しつつあるが、臨床で簡便に利用可能な概日指標の確立には至っておらず、これらの臨床への還元が進んでいない。本研究は、概日機構が時間~日単位の短期間で示すダイナミクスが気分障害の病態・治療において担う役割の解明を目的に行われた。概日機構のダイナミクスを反映しうる指標としてMRI指標を検討したが、コロナ禍で研究・診療活動の制限が長期化したため、代替指標として、時間認知、脳波を用い病態・治療反応性との関連を検討した。さらに、抑うつエピソードへの治療介入として、薬物療法、反復性経頭蓋磁気刺激法に加え、概日機構の調整を介した気分障害の治療法として知られる覚醒療法(断眠療法)を用いた。覚醒療法の実施体制を整備し、本療法を適用した気分障害患者2名において、1週間後にうつ症状の有意な改善を確認した。反復性経頭蓋磁気刺激法を受けた14名の単極性うつ病患者において、短時間の時間認知(例:10秒)の日内変動が4週間後の治療転帰と関連する傾向を示した。双極性障害患者16名において、短時間の時間認知特性が罪責感や絶望感といった抑うつの中心的認知構造と関連することを見出した。双極性障害患者31名において、簡易脳波計で定量化した睡眠指標と覚醒療法の治療効果が関連し、治療前にレム睡眠出現率が高いほど1週間後の治療反応性が不良であった。健常成人40名において、気分調節に重要な役割を担うことが知られる前部帯状回と上側頭回の subdivision である左側頭桓平面の機能結合性が夜よりも朝に増強した。以上から、概日機構に関連した生理・行動のダイナミクスが気分障害の病態や治療反応性にかかわることが示唆され、睡眠・概日リズム指標に基づく気分障害の層別化、およびこれらを標的とする治療介入の有用性が示唆された。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍に伴う研究・診療活動の制限のため、参加者確保、実験遂行における困難が持続した。研究のデザイン、対象者、実施体制の見直しを行う必要性が生じ、時間を要した。
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Strategy for Future Research Activity |
研究目的を保持しながら修正した研究計画に基づきデータ収集を図る。既存データを活用し知見の創出に努める。
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Report
(3 results)
Research Products
(62 results)
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[Journal Article] Transdiagnostic association between subjective insomnia and depressive symptoms in major psychiatric disorders2023
Author(s)
Nakajima S, Kaneko Y, Fujii N, Kizuki J, Saitoh K, Nagao K, Kawamura A, Yoshiike T, Kadotani H, Yamada N, Uchiyama M, Kuriyama K, Suzuki M
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Journal Title
Frontiers in Psychiatry
Volume: -
Pages: 1-10
DOI
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Peer Reviewed / Open Access
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[Journal Article] The association between subjective-objective discrepancies in sleep duration and mortality in older men2022
Author(s)
Utsumi T, Yoshiike T, Kaneita Y, Aritake-Okada S, Matsui K, Nagao K, Saitoh K, T Otsuki R, Shigeta M, Suzuki M, Kuriyama K
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Journal Title
Scientific Reports
Volume: 12
Issue: 1
Pages: 18650-18650
DOI
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Peer Reviewed / Open Access
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[Presentation] ADHDの周辺にある併存症について理解を深める 注意欠陥多動性障害(ADHD)と睡眠障害2021
Author(s)
福水 道郎, 長尾 ゆり, 野崎 真紀, 上東 雅子, 小島 泰子, 木村 一恵, 星野 恭子, 林 雅晴, 中川 栄二, 松井 健太郎, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 長尾 賢太朗, 吉池 卓也, 栗山 健一
Organizer
第63回日本小児神経学会学術集会
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[Presentation] 小児睡眠障害の治療2021
Author(s)
福水 道郎, 野崎 真紀, 長尾 ゆり, 上東 雅子, 小島 泰子, 木村 一恵, 星野 恭子, 林 雅晴, 中川 栄二, 松井 健太郎, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 長尾 賢太朗, 吉池 卓也, 栗山 健一
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第63回日本小児神経学会学術集会
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[Presentation] 健康・長寿を目指した新たな睡眠指標の開発 睡眠休養感と精神健康との関連2021
Author(s)
鈴木 正泰, 斎藤 かおり, 吉池 卓也, 金子 宜之, 内海 智博, 松井 健太郎, 長尾 賢太朗, 大槻 怜, 有竹 清夏, 角谷 寛, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 睡眠障害をLong Life Disorderとして考える 小児期の睡眠問題とその影響 成長発達と神経発達症、起立性調節障害、睡眠時無呼吸症候群、概日リズム障害2021
Author(s)
福水 道郎, 野崎 真紀, 小島 泰子, 長尾 ゆり, 木村 一恵, 星野 恭子, 林 雅晴, 中川 栄二, 松井 健太郎, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 伊豆原 宗人, 長尾 賢太朗, 河村 葵, 木村 綾乃, 三好 智佳子, 内海 智博, 羽澄 恵, 綾部 直子, 吉池 卓也, 栗山 健一, Hayes MarieJ
Organizer
第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 睡眠による休養感の欠如と高血圧発症との縦断的関連 既存コホートデータ(HCHS/SOL)による検討2021
Author(s)
斎藤 かおり, 吉池 卓也, 金子 宜之, 大槻 怜, 内海 智博, 長尾 賢太朗, 松井 健太郎, 有竹 清夏, 角谷 寛, 栗山 健一, 鈴木 正泰
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 高照度光による曝露型認知行動療法増強作用2021
Author(s)
河村 葵, 吉池 卓也, 吉村 篤, 小泉 葉月, 長尾 賢太朗, 藤井 勇佑, 鷹見 将規, 高橋 正洋, 松尾 雅博, 山田 尚登, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 米国地域住民における不眠症、うつ病、不安症の既往と炎症の関連2021
Author(s)
吉池 卓也, 河村 葵, 堀口 涼子, 内海 智博, 松井 健太郎, 長尾 賢太朗, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 綾部 直子, 羽澄 恵, 伊豆原 宗人, 北村 真吾, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 一般高齢男性における睡眠時間の過大評価と総死亡リスクの関連2021
Author(s)
内海 智博, 吉池 卓也, 有竹 清夏, 松井 健太郎, 長尾 賢太朗, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 綾部 直子, 羽澄 恵, 斎藤 かおり, 鈴木 正泰, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 一般人口における主観的な睡眠の質的/量的評価がQuality of Lifeに及ぼす影響 不眠症状の媒介的役割を考慮して2021
Author(s)
松井 健太郎, 吉池 卓也, 長尾 賢太朗, 内海 智博, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 綾部 直子, 羽澄 恵, 鈴木 正泰, 斎藤 かおり, 有竹 清夏, 井上 雄一, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 一般成人における睡眠休養感の背景因子の検討2021
Author(s)
長尾 賢太朗, 吉池 卓也, 斎藤 かおり, 松井 健太郎, 内海 智博, 大槻 怜, 河村 葵, 有竹 清夏, 鈴木 正泰, 内山 真, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] COVID-19流行下におけるデジタル機器使用頻度は流行後の起床時刻変化を介し健康感に影響する2021
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河村 葵, 吉池 卓也, 松井 健太郎, 羽澄 恵, 都留 あゆみ, 長尾 賢太朗, 大槻 怜, 内海 智博, 伊豆原 宗人, 綾部 直子, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 概日リズム睡眠・覚醒障害(CRSWD)患者におけるCOVID-19流行拡大に伴う症状変化/増悪要因の検討2021
Author(s)
大槻 怜, 松井 健太郎, 都留 あゆみ, 伊豆原 宗人, 長尾 賢太朗, 河村 葵, 内海 智博, 羽澄 恵, 綾部 直子, 山元 健太朗, 福水 道郎, 吉池 卓也, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] COVID-19流行下における気晴らし行動の変化がADHD傾向を伴う医療従事者の睡眠に及ぼす影響2021
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綾部 直子, 松井 健太郎, 吉池 卓也, 長尾 賢太朗, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 羽澄 恵, 内海 智博, 山元 健太朗, 福水 道郎, 伊豆原 宗人, 栗山 健一
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第46回日本睡眠学会定期学術集会
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[Presentation] 睡眠による休養感の欠如とうつ病発症リスクとの関連2021
Author(s)
斎藤 かおり, 吉池 卓也, 大槻 怜, 金子 宜之, 内海 智博, 長尾 賢太朗, 松井 健太郎, 有竹 清夏, 角谷 寛, 栗山 健一, 鈴木 正泰
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第117回日本精神神経学会学術総会
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[Presentation] COVID-19流行下での医療関係者における不眠症状と睡眠・覚醒リズム/社会的ジェットラグの関連2021
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大槻 怜, 松井 健太郎, 吉池 卓也, 都留 あゆみ, 長尾 賢太朗, 綾部 直子, 羽澄 恵, 内海 智博, 山元 健太朗, 福永 道郎, 栗山 健一
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第117回日本精神神経学会学術総会
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[Presentation] 一般高齢男性における不眠、睡眠時間の誤認、およびレム睡眠出現率と総死亡リスクの関連2021
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内海 智博, 吉池 卓也, 有竹 清夏, 松井 健太郎, 長尾 賢太朗, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 福水 道郎, 山元 健太朗, 綾部 直子, 羽澄 恵, 斎藤 かおり, 鈴木 正泰, 栗山 健一
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第117回日本精神神経学会学術総会
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[Presentation] COVID-19治療従事経験の有無による医療関係者の精神健康関連要因の相違2021
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羽澄 恵, 松井 健太郎, 吉池 卓也, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 長尾 賢太朗, 綾部 直子, 内海 智博, 山元 健太朗, 福水 道郎, 栗山 健一
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第117回日本精神神経学会学術総会
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[Presentation] COVID-19の流行がわが国の医療関係者の心理的健康に与える影響2021
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松井 健太郎, 吉池 卓也, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 長尾 賢太朗, 綾部 直子, 羽澄 恵, 内海 智博, 山元 健太朗, 福水 道郎, 栗山 健一
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[Presentation] ADHD/ASD傾向とCOVID-19流行下における気晴らし行動の変化が不眠に及ぼす影響2021
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綾部 直子, 松井 健太郎, 吉池 卓也, 長尾 賢太朗, 都留 あゆみ, 大槻 怜, 羽澄 恵, 内海 智博, 山元 健太朗, 福水 道郎, 栗山 健一
Organizer
第117回日本精神神経学会学術総会
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