医療費削減・安全性向上を実現するRadioPackEmbolizationの開発
Project/Area Number |
20K16821
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 52040:Radiological sciences-related
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Research Institution | Gifu University |
Principal Investigator |
川田 紘資 岐阜大学, 医学部附属病院, 准教授 (00585276)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2022: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 腹部内臓動脈瘤 / 血管塞栓術 / 放射線照射 / Microminipig |
Outline of Research at the Start |
腹部内臓動脈瘤は破裂すると致死的転機をたどるとされる重要な疾患である。現在血管塞栓術が治療の第一選択だが、治療対象となる瘤のサイズが大きいケースが大半で、治療時に様々な医療器具を併用する必要性が高いため、結果的に治療費が高騰する点や合併症のリスクが問題となる。他方、放射線照射により血管内皮細胞障害を来すことが知られており、時に血管閉塞を来すこともある。この性質を利用し、血管塞栓術と放射線照射を組み合わせることで、血栓化を促し必要な塞栓効果を得られる可能性がある。 本研究では血管塞栓術と放射線照射を組み合わせた安全性向上かつ医療費削減を実現する腹部内臓動脈瘤に対する新しい治療法の開発を目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本年ども前年度に引き続き新型コロナの制限に加えて、実験を予定していた大学内の設備制限が解除されなかったことなどからやはり動物実験の実施が出来なかった。 本年度も当該設備管理者との定期的な研究カンファレンスを実施し状況を確認するとともに適宜働きかけを行ったが進展が見られなかった。また過去の文献検索、施設使用制限があるため予定より短期間で結果を得るための実験計画の見直しを行った。それでも研究の実施自体はやはり難しく、期間延長申請を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
豚コレラやCOVID-19の流行に伴う実験設備の使用困難並びに大学内の諸事情による実験施設使用制限などがあり、本研究の核となる動物実験が実施できなかっためため。
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Strategy for Future Research Activity |
昨年度に引き続いて実験施設の使用制限があったため、計画通りに実験実施できなかった、昨年度予定されていた使用制限解除が実施されず、対象動物自体の変更も含めた実験実施の見直しも含めて(使用動物の変更)も含めて合わせて検討を進めており、基礎実験の結果が得られるよう調整を行っている。
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Report
(4 results)
Research Products
(1 results)