Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
婦人科癌の小線源治療では、広く普及している腔内照射と併せて、組織内照射を行うハイブリッド照射が国内外で推奨されており、術者に依存しない再現性のある穿刺針の刺入法を開発することは喫緊の課題である。本研究では、造形精度の優れた3Dプリンターを利用し、穿刺針ガイド用テンプレートを個々の症例において迅速に作製し、正確で確実な組織内照射を実現することを目的とする。