教職大学院におけるチェックリストを用いた理論と実践の往還の発展方策に関する研究
Project/Area Number |
21530784
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Educaion
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Research Institution | Hokkaido University of Education |
Principal Investigator |
赤田 裕喜彦 (2010-2011) Hokkaido University of Education, 教育学研究科(研究院), 教授 (80524074)
小林 宏明 (2009) Hokkaido University of Education, 教育学研究科(研究院), 教授 (00455700)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
倉賀野 志郎 北海道教育大学, 教育学研究科, 教授 (40113667)
近江 道郎 北海道教育大学, 教育学研究科, 教授 (10524100)
山瀬 一史 北海道教育大学, 教育学研究科, 教授 (10584237)
玉井 康之 北海道教育大学, 教育学研究科, 教授 (60227262)
栢野 彰秀 北海道教育大学, 教育学研究科, 教授 (50466471)
赤田 裕喜彦 北海道教育大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (80524074)
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Project Period (FY) |
2009 – 2011
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2011)
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Budget Amount *help |
¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2011: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2010: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2009: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 教育改善チエックリスト / 7つの能力 / 理論と実践の往還 |
Research Abstract |
先年度に引き続き、今年度も教職大学院の「学校実習」において用いる「教育改善チェックリスト(発展版素案)」の作成に向け、従来の「教育改善チェックリスト」の実施を通して、その分析・検討・改善を行ってきた。具体的には、次のように研究を推進した。 1.従来の「教育改善チェックリスト」を用いた「学校実習」の実施 教職大学院院生を対象として、従来のチェックリストを用いて「学校実習」を行った(指導体制は研究組織に挙げた役割分担に基づくものではなく、研究者自らが指導する院生を対象とする)。 2.従来の「教育改善チェックリスト」のリスト項目の検討・改善 チェックするリスト項目は、7つの能力の観点から分類されている。6人の研究者それぞれが研究協力者(院生)の協力をもとに自らの分担する2または3の能力のリスト項目について、教職大学院における実習のあるべき姿に照らし検討・改善を図った 3.従来の「教育改善チェックリスト」を用いて実習を行った学部学生の7つの能力に対する意識の検討 学部から教職大学院に至る6年間を一貫した「教育改善チェックリスト(発展版素案)」作成のための第一次資料を得た。
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Report
(2 results)
Research Products
(4 results)