Project/Area Number |
21H04837
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 56:Surgery related to the biological and sensory functions and related fields
|
Research Institution | Kanazawa University |
Principal Investigator |
藤原 浩 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (30252456)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
篁 俊成 金沢大学, 医学系, 教授 (00324111)
山本 靖彦 金沢大学, 医学系, 教授 (20313637)
和田 泰三 金沢大学, 医学系, 教授 (30313646)
堀江 昭史 公益財団法人田附興風会, 医学研究所 腫瘍研究部, 研究主幹 (30535836)
大黒 多希子 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 教授 (30767249)
谷内江 昭宏 金沢大学, その他部局等, その他 (40210281)
堀家 慎一 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 准教授 (40448311)
服部 明 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (50300893)
河崎 洋志 金沢大学, 医学系, 教授 (50303904)
藤原 智子 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 教授 (60310744)
荒木 慶彦 日本大学, 医学部, 客員教授 (70250933)
小野 政徳 東京医科大学, 医学部, 准教授 (70348712)
渡会 浩志 金沢大学, 医学系, 教授 (70415339)
鏡 京介 金沢大学, 附属病院, 講師 (80748616)
飯塚 崇 金沢大学, 医学系, 講師 (90748617)
伊藤 潤哉 麻布大学, 獣医学部, 教授 (30454143)
稲木 紀幸 金沢大学, 医学系, 教授 (40436837)
松本 勲 金沢大学, 医学系, 教授 (80361989)
八木 真太郎 金沢大学, 医学系, 教授 (60447969)
松下 貴史 金沢大学, 医学系, 教授 (60432126)
前田 大地 金沢大学, 医学系, 教授 (30585500)
松本 多圭夫 金沢大学, 附属病院, 助教 (30748629)
水本 泰成 金沢大学, 医学系, 講師 (00420331)
西尾 健資 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (70303790)
|
Project Period (FY) |
2021-04-05 – 2025-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥41,730,000 (Direct Cost: ¥32,100,000、Indirect Cost: ¥9,630,000)
Fiscal Year 2024: ¥8,710,000 (Direct Cost: ¥6,700,000、Indirect Cost: ¥2,010,000)
Fiscal Year 2023: ¥11,570,000 (Direct Cost: ¥8,900,000、Indirect Cost: ¥2,670,000)
Fiscal Year 2022: ¥10,530,000 (Direct Cost: ¥8,100,000、Indirect Cost: ¥2,430,000)
Fiscal Year 2021: ¥10,920,000 (Direct Cost: ¥8,400,000、Indirect Cost: ¥2,520,000)
|
Keywords | 胚シグナル / laeverin / 免疫寛容 / 幹細胞 / 癌転移 |
Outline of Research at the Start |
哺乳類の胚/胎児は胎内発育から出生後の成人に至るまで免疫の攻撃から自己の細胞を防御しているが、その機序は不明のままである。研究代表者は新しい胚シグナルとしてlaeverinを発見したが、この分子が幹細胞系列に発現することを見出し、「幹細胞が出生後も胚シグナルを利用して自己の免疫細胞からの攻撃を免れている」可能性を発想するに至った。その後、産科合併症例でlaeverinに対する反応低下が観察されたため、胚シグナル応答異常に起因する新しい病態の存在を想定し、幅広い疾患での胚シグナルの役割を検討して移植医療、生殖医療、癌治療領域での新規の診断法と治療法の開発を目指して本研究を計画した。
|