Project/Area Number |
21K00670
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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Research Institution | Ube National College of Technology |
Principal Investigator |
伊藤 耕作 宇部工業高等専門学校, 一般科, 教授 (30580956)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
二五 義博 山口学芸大学, 教育学部, 教授 (60648658)
岡田 美鈴 宇部工業高等専門学校, 一般科, 准教授 (90776543)
中村 成芳 宇部工業高等専門学校, 一般科, 教授 (20623995)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
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Keywords | CLIL(内容言語統合型学習) / 教科横断的指導 / 授業モデル / 評価法 |
Outline of Research at the Start |
体育の内容を学びながら言語の習得も同時に目指す教科横断的授業の可能性を探るために,近年,英語教育学の分野で注目されているCLIL(内容言語統合型学習)と呼ばれる学習者中心の外国語指導法に着目し,その利点や課題を検討してきた。本研究では,CLILを導入する国外の先駆的実践校等の取り組みを調査し,得られた知見を参考に,英語と体育の教科横断的授業モデルと評価法を開発する。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、CLIL(内容言語統合型学習)を導入する国外の先駆的実践校等の取り組みを調査し、得られた知見を参考に、英語と体育の教科横断的授業モデルと評価法を開発することである。本年度の成果は次の2件である。 実践面:Baseball5の授業モデルを作成し、その有効性を授業実践により検証した。 理論面:新たに選定したBaseball5の先行研究調査を行った。 また、昨年度実施した卓球CLILの研究成果として、学会発表を2件行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究3年目の当該年度は海外調査研究を予定していたが、本年度も諸事情により実施できず、研究計画を次のように変更した。 実践面:事例研究の対象種目をユニバーサルスポーツからベースボール型の運動種目に変更し、その種目をBaseball5に選定した。 理論面:新たに選定したBaseball5の先行研究調査を行った。 上記の変更においては、とりわけベースボール型種目の種目選定に多くの時間を費やした。そのため、本年度はCLIL授業のモデル作成には至らず、Non-CLILでの授業実践にとどまった。研究計画の変更が進捗に及ぼした影響はかなり大きく、現在までの達成度は「遅れている」と評価することができる。
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Strategy for Future Research Activity |
実践面:Baseball5を対象としたCLILの授業モデルを作成し、その有効性を授業実践により検証する。 理論面:海外での調査研究などを通じて、CLILに関する理論面および実践面の情報収集に努め、授業モデルの作成に役立てる。 以上の計画で研究を進め、その成果を学会発表や論文執筆につなげたい。
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Report
(3 results)
Research Products
(8 results)