新型コロナウイルスを契機としたアジア日系中小企業の「人の現地化」進展の可能性
Project/Area Number |
21K01731
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 07080:Business administration-related
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Research Institution | Matsumoto University |
Principal Investigator |
兼村 智也 松本大学, 大学院 総合経営研究科, 教授 (70367548)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2021: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | 中小企業 / 海外展開 / 現地化 / 人 / 人の現地化 / 新型コロナ / アジア / 新型コロナウイルス |
Outline of Research at the Start |
アジアに進出する日系中小企業の最大の現地経営課題は「人の現地化」に他ならないが、新型コロナウイルスという経営環境の変化は「人の現地化」を進展させる可能性がある。それがどの程度進展するのか、その際、進展する企業と進展しない企業の差異をもたらす要因は何かを50社への「経過観察」を通じて明らかにする。
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Outline of Annual Research Achievements |
関連する先行研究のレヴュー、研究会への参加を通じて、調査研究に必要な知識や情報の収集・習得に努めている。これらはいずれも研究費の発生しないものである。経費の伴う地域企業へのヒアリング調査についてはコロナ禍の影響もあり、実施できていない状況にある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍の影響、およびその影響で進捗が停滞している別途、研究テーマの影響を受け、地域・海外調査活動も思うように行えず、調査研究活動が停滞している状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年5月現在、コロナ禍も収まり、停滞していた別途研究も見通しがついている。本研究についても研究分析に必要なデータ収集を目的とした海外を含めた現地調査活動を始める所存である。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)