| Project/Area Number |
21K03061
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 10030:Clinical psychology-related
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| Research Institution | Tokyo Metropolitan Geriatric Hospital and Institute of Gerontology |
Principal Investigator |
西 真理子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (70543601)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
横山 友里 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (30781231)
池内 朋子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (40773809)
清野 諭 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (50725827)
北村 明彦 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (80450922)
藤田 幸司 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (40463806)
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| Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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| Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2023)
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| Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2023: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2021: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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| Keywords | 主観的ウェルビーイング / アクションリサーチ / 地域高齢者 / 地域介入 / 地域在住高齢者 / 高齢者 |
| Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、地域在住高齢者の「主観的ウェルビーイング」の維持・向上を目指した地域ベースでのアクションリサーチを行い、その効果を検証することである。主観的ウェルビーイングの維持・向上に資する実行可能なアクション(アプローチ)の内容は、これまで申請者らが研究対象地域で実施してきた調査結果および先行研究の知見をもとに、Community-Based Participatory Approachの手法を参考に検討し、実行に移していく。また、アクションリサーチの一環として高齢者向けの主観的ウェルビーイング・プログラム(教室/講座)の開発にも取り組む。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、地域高齢者における主観的ウェルビーイング(SWB)の維持・向上を目指すアクションリサーチである。 1.アクション:1年目(R3)は新型コロナウィルス感染症の蔓延防止に伴いアクションの決定および実施が出来なかったものの、SWBへの意識付けを目的とした2種類のリーフレットをワクチン接種会場等で配布した。 2年目(R4)は、S県A町社会福祉協議会登録ボランティア団体に所属する60歳以上の町民345人にベースライン(BL) 調査を実施(12月)し235通を回収した。SWBはWHO-5精神的健康状態表(WHO-5-J, 得点範囲0~20点)によって測定した。地域社会、高齢者のSWBの維持・向上を目的に、ゲートキーパー養成講座(以下、GKT)を開催した(R5年1月~3月)。受講者は、BL調査の対象者から募り、ボランティア活動や日常生活において身近な人も含めた住民の悩みや困り事に気づき、話を聴き、適切な相談支援窓口や専門家につなぐ役割や心得を学ぶ内容で構成し計40名が修了した。 2.追跡調査の実施:効果検証のため、3年目(R5)の9月に、BL調査に回答した215人を対象に追跡調査を郵送法で実施し、171人から回答を得た(追跡率79.5%)。さらに、介入前に実施していた住民調査(R2年12月実施)の有効回答者3,535名に調査票を送付し2,374名より返答を得た(追跡率67.2%)。 3.効果検証:追跡調査の結果、WHO-5-Jの平均値はGKT受講者18.0±3.9点、非受講者15.7±4.9点で有意な差が認められた(p< .031)。しかしながら、住民調査ではWHO-5-Jは低下しSWBの向上はなかった。本研究を実施した期間は、コロナ禍における外出自粛などの影響が大きく、地域住民のSWBを低下させたと考えられる。今後は、広くGKTや社会参加のプログラムを実施していくことが必要である。
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