血管柄コンポジット同種足移植におけるCD4陽性T細胞を基軸とした免疫反応の解明
Project/Area Number |
21K09060
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 55060:Emergency medicine-related
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Research Institution | Osaka Medical and Pharmaceutical University |
Principal Investigator |
清水 徹之介 大阪医科薬科大学, 医学部, 非常勤講師 (00727092)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷口 高平 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (70779686)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2023-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | 血管柄コンポジット同種移植 / CD4陽性T細胞 / 足移植 / VCA / CD4 / 拒絶反応 |
Outline of Research at the Start |
VCAの特徴は皮膚の他に免疫原性を持つ筋肉、神経、骨、血管などが含まれていることであるが、急性拒絶反応のメカニズムに関しては一定の理解が得られていない。皮膚単独移植に対する免疫反応と、VCAのコンポーネントとして移植される皮膚に対ウル免疫反応が異なると言われており、我々は皮膚単独移植とVCAでは、急性拒絶反応の主役であるCD4 T細胞の拒絶反応のメカニズムが異なるのではないかという仮説を立てた。
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Outline of Annual Research Achievements |
血管柄コンポジット同種移植(VCA)の特徴は皮膚の他に免疫原性を持つ筋肉、神経、骨、血管などが含まれていることであるが、急性拒絶反応のメカニズムに関しては一定の理解が得られていない。これは、皮膚単独移植に対する免疫反応と、VCAのコンポーネントとして移植される皮膚に対する免疫反応が異なると言われている。 我々は皮膚単独移植とVCAでは、急性拒絶反応の主役であるCD4陽性T細胞の拒絶反応のメカニズムが異なるのではないかという仮説を立てた。 そこで本研究では、VCA-足移植の拒絶反応におけるCD4陽性T細胞の機能を明らかにし、その機能を抑制することで、移植片生着度が改善するかを明らかにすることを目標に研究計画を構築した。 具体的には、1:CD4陽性T細胞活性化抑制剤を用いた免疫寛容の誘導実験、2:VCA-足移植に対するマイクロキメリズムの検証、3:温度依存性移植片による拒絶反応の検証を実施し、本研究の学術的問を解明する方針とした。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)