Project/Area Number |
21K10479
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58030:Hygiene and public health-related: excluding laboratory approach
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
小風 暁 昭和大学, 医学部, 教授 (70271583)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉本 隆彦 昭和大学, 医学部, 准教授 (20747365)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2023: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
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Keywords | コーヒー飲用 / プレゼンティーズム / テレワーカー / 職域コホート / テレワーク |
Outline of Research at the Start |
プレゼンティーズムは産業保健上のみならず健康経営の観点からも喫緊の課題となっている。また、近年、コーヒー飲用がさまざまな疾患リスクの低減、健康アウトカムの改善をもたらすことが示されている。 そこで我々は、ウイズコロナ・ポストコロナ時代における働き方も考慮して、テレワークを実施している労働者を対象に横断調査および縦断調査を実施し、コーヒー飲用のプレゼンティーズムへの影響を明らかにすることとした。 コーヒー飲用によるプレゼンティーズムの改善効果を明らかにできれば、コーヒー飲用を勧奨することによって、産業保健上の課題であるプレゼンティーズムの改善の一助となりうる研究であると考える。
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Outline of Annual Research Achievements |
プレゼンティーズムは産業保健上のみならず健康経営の観点からも喫緊の課題となっている。近年、コーヒー飲用がさまざまな疾患リスクの低減、健康アウトカムの改善をもたらすことが報告されており、コーヒー飲用によってプレゼンティーズムが改善できるか否かについて検討したいと考えた。 そこで我々は、ウイズコロナ・ポストコロナ時代における働き方も考慮して、テレワーカーを対象に横断調査および縦断調査を実施することとした。 「テレワーカーのプレゼンティーズムへのコーヒー飲用の影響に関する職域コホート」を研究テーマとして、研究計画書を昭和大学「医学研究科 人を対象とする研究等に関する倫理委員会」に申請し、承認を受けた。 研究計画に従って、質問票の作成と質問票調査の対象者の選定を行った。質問票調査については紙媒体での実施を予定していたが、オンラインでの実施に変更した。また、テレワーカーのみを対象することが難しかったため、テレワーカー以外にも対象を広げた。 8事業所に御協力いただき、令和4年3月に月末までを回答期限としてオンラインによる質問票調査を実施した。回収状況がよくないため、回答期限を令和4年4月中まで延長した。その結果、約700名から回答を得た。 一年後の質問票調査をオンラインにて令和5年3月から開始し、回収状況によってリマインドを行いながら回収率を上げるように努めている。令和5年4月中に終了し、現在解析を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
質問票による調査は実施できたが、ベースラインデータおよびフォローアップデータの解析中であり、学会発表、論文化ができていない。
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Strategy for Future Research Activity |
ベースラインデータおよびフォローアップデータの解析を行い、学会発表、論文化を進める.
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