特定行為を行う看護師のコンピテンシー・モデルの開発-治療と看護を繋ぐために-
Project/Area Number |
21K10582
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Mejiro University |
Principal Investigator |
小泉 仁子 目白大学, 看護学部, 教授 (20292964)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
池袋 昌子 茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (90804237)
武田 保江 目白大学, 看護学部, 教授 (50727568)
野澤 桂子 目白大学, 看護学部, 教授 (30469449)
藤井 仁 目白大学, 看護学部, 准教授 (10512361)
山海 千保子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (90438101)
蒔苗 奈都代 日本医療科学大学, 保健医療学部, 講師 (10883548)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2022: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2021: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | 特定行為を行う看護師 / コンピテンシー・モデル / 看護師特定行為 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、特定行為を行う看護師が「看護の関わりにおいて特定行為を活用する」ために有用となるコンピテンシー・モデルを開発することを目的とし、専門職としての教育や評価に新たな示唆を得る。これにより、研修機関における教育に関する研究、特定行為の実践・チーム医療の在り方の研究等への波及効果が期待できるものである。
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Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は文献検討論文の投稿(看護師の特定行為に関連する研究の動向と課題~特定行為研修を修了した看護師が看護の関わりの中で活躍していくために~)Trends and issues in research relatede to specific acts of nursing- For nurses who have completed specific practice training to be active in the nursing relationship-:目白大学健康科学研究(16)p1-9、2023.3を投稿した。 本研究は、特定行為を行う看護師が「看護の関わりにおいて特定行為を活用する」ために有用となるコンピテンシーモデルを開発することを目的とし、専門職としての教育や評価に新たな示唆を得ることをゴールとするものである。 また所属大学倫理委員会の示唆を受け、承認を得て、調査の開始の状況が整った。 コロナウイルス感染症拡大の影響で進捗が遅れているが、質的研究の調査を進めているところである。この質的探索的研究により、コンピテンシーモデルの仮説を作成する。そのあと、量的横断的研究により、コンピテンシーの現状と関連する影響要因について実態を明らかにし、学術雑誌への投稿により社会に発信する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症拡大の影響による教育業務の質・両の負担増により、共同研究者との会議の遅れや共同作業の遅れが発生したため時間を要し、進捗がやや遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は、共同研究者との会議や調査が新型コロナウイルスの感染拡大により遅延していたため延期となっていた状態から正常化に向かっていることから、質的研究のインタビュー調査を積極的に進め他のち量的研究に取り掛かり、会議を行いながら、進捗管理をしていく。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)