Project/Area Number |
21K10586
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Jobu University (2022) Tokyo Health Care University (2021) |
Principal Investigator |
川村 牧子 上武大学, 看護学部, 准教授 (20326309)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清水 準一 東京医療保健大学, 看護学部, 教授 (40381462)
今泉 一哉 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (50454179)
齋藤 尚子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 技術員 (90621730)
加藤 星花 和洋女子大学, 看護学部, 准教授 (50381463)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2024: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | 地域包括ケアシステム教育 / アクティブラーニング / 教材開発 / 地域包括ケアシステム / Vertual Reality教材 / 看護基礎教育 / ゲーミング |
Outline of Research at the Start |
地域包括ケアシステムの推進により、地域での生活を視野に入れた看護実践の必要性が高まっている。それに伴い、各教育機関でも学生に地域を見る目を持てるよう取り組みがされているものの、教員の経験不足や実習地確保の問題、学生が地域をイメージできず関心を持てない等から、教育に困難を感じる教員も多い。そこで、「学生が地域に興味を持ち、地域を見る目を能動的に学ぶために必要な教材は何か」を問いとして、ゲームとVirtual Reality体験を融合させた教材を開発し、今後の活用可能性を検討することとした。
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Outline of Annual Research Achievements |
令和4年度では、「地域包括ケアを担う看護職育成に向けて看護基礎教育で教授する内容と指導方法-多様な専門領域の看護教員へのインタビュー調査」の研究調査を行うため、事前にインタビュー内容の精査および調査対象者の再選定の目的で打ち合わせを実施した。このインタビューは、本研究の第2段階にあたるもので、(第1段階の文献検討については現在取り組み中、質問用紙調査については今年度検討予定である)、開発する教材に組み込もうとする教育内容の素材となるものである。前年度までにインタビュー対象者を機縁法にてある程度選定をしていた。研究責任者の職場異動により想定以上の多業務負荷および対象者の異動等の事情により、インタビュー実施調整が想定外に困難となったため、当初予定人数には達していないものの2名のインタビューが終了し、現在逐語録作成・分析中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究のインタビュー調査の実施については、当初目標数の3分の1程度となった。理由としては、研究代表者の所属異動等により講義・実習及び学内用務に想定以上に時間がかかったこと、COVID=19感染拡大の影響が継続している段階で対象者選定に時間を要したこと、インタビュアーとインタビュー対象者との調整が不測の事態等により円滑にいかなかったこと等があげられる。文献検討については、ある程度の選定はされているが、読み合わせ等の実施にまで至っていない。
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Strategy for Future Research Activity |
COVID-19 感染拡大の影響を受けたことを踏まえ、研究期間1年間延長の申請を視野に入れて計画の見直しを行う。 特に今年度は、感染拡大のリスクが軽減した状況を踏まえ、研究分担者との対面会議や打ち合わせなどを実施予定。
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