Project/Area Number |
21K10711
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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Research Institution | Tottori University |
Principal Investigator |
中條 雅美 鳥取大学, 医学部, 教授 (20382426)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡村 仁 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (40311419)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2022: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2021: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 初発乳がん / ライフステージ / 心理・社会的グループ療法 / 乳がんサバイバー / がん看護 |
Outline of Research at the Start |
令和3年度:若年・中年・高齢乳がんサバイバーの生活再構築の特徴に合わせた介入プログラム(案)の作成及び倫理審査提出 令和4年度:各ライフステージの乳がんサバイバーに対する介入プログラムのパイロットスタディと介入プログラムの完成 令和5~6年度前半:各ライフステージの乳がんサバイバーにおける介入プログラムの有用性の検討
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Outline of Annual Research Achievements |
若年・中年・高齢乳がんサバイバーが各ライフステージの生活を再構築し「現在に愛着を感じる生活様式」を獲得する要因を明らかにしたところ、3つのカテゴリーが抽出された。「がんとともに生きる姿勢」としては3群とも《医療者を信頼している》《がんについて考えすぎない》《希望を持ち続ける》が抽出された。「がんと闘う手段」としては《子育てが糧となる》は若年・中年群だけに抽出されたが《情報収集する》《自分が一番頑張る》《経済的負担感がない》は3群ともに抽出された。また、「折り合い」として《乳房の変形を受容する》は3群ともに、《発病年齢が納得できる》は中年・高齢群に、《がんよりつらい症状がある》《子育てが終わった》は高齢群に抽出された結果となっていた。 以上の結果から、各ライフステージの結果を、これまで初発乳がんサバイバー、再発乳がんサバイバーに対して効果のあったプログラムの教育、討論、リラクセーションの3部構成の心理社会的グループ療法の討論部分のテーマとして取り上げたものを各ライフステージに合わせたプログラムとした。週1回×6週の心理・社会的グループ療法の討論部分を改変した内容は、第1回目「自己紹介」、第2回目「がんとともに生きる姿勢」、第3回目「がんと闘う手段」、第4回目「折り合い」、第5回目「現在の生活様式」、第6回目「将来への展望」である。 現在、研究実施施設と打ち合わせ中であり、打ち合わせが終了次第、倫理審査を受け、研究の実施を行う。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍で共同研究者と対面で打ち合わせする機会がなかなか取れず、介入プログラムの作成に手間取った。体調不良で研究時間がなかなか取れなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
倫理審査を受け、通り次第、各ライフステージ別のグループメンバーを集め、心理・社会的グループ介入を実施していく。 12月~2月は学部教育の実習があるため、研究に時間を割くことができないことが課題である。実習中はリクルートをすることはできないが、逐語録の作成、や分析などをすることはできる。
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