Project/Area Number |
21K10767
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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Research Institution | Oita University |
Principal Investigator |
清村 紀子 大分大学, 医学部, 教授 (90331008)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 亮 大分大学, 医学部, 教授 (10325714)
佐藤 祐貴子 大分大学, 医学部, 講師 (60635366)
吉良 いずみ 大分大学, 医学部, 客員研究員 (70508861)
安藤 敬子 大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (80412691)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2024: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
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Keywords | 概日リズム / 急性脳卒中患者 / 機能的予後 / 看護介入 / 時間生物学 / 急性期脳卒中患者 / 機能予後改善 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、既存文献の知見から導き出された仮説:「看護ケアによって急性期脳卒中患者の会日リズムを健康レベル(20~28時間)に変化させることが可能で、これによって患者の機能予後を改善する可能性がある」の検証を目的とする。加えて、本研究を足掛かりに、急性期脳卒中患者以外にも対象を拡げ、看護学と時間生物学を融合した新たな看護学領域の体系化とエビデンスをもった看護ケアの探究へとつなげていく。
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Outline of Annual Research Achievements |
「仮説:看護ケアによって急性期脳卒中患者の概日リズムを健康レベル(20~28時間)に変化させることが可能で、これによって患者の機能予後を改善する可能性がある」を検証することを目的とし、2023年度は介入研究に向けて、以下の準備を進めた。 1.データ収集施設との調整で介入方法・データ収集と回収等について話し合いを行い、倫理審査申請を進めた。 2.スコーピングレビュー結果に基づき、介入プロトコルの作成を行った。 3.研究者間での介入プログラムリハーサル、およびプレデータ収集を行った。 4.3の結果をもとに介入プロトコルを修正し、最終版を決定した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究者間での介入プログラムリハーサル、およびプレデータ収集に使用可能なデータ収集機器の個数が不足しており、患者への介入時にタイムロスが生じることが確認され、プロトコルの修正に時間を要した。
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Strategy for Future Research Activity |
研究者間でのプレデータ収集が終了したため、健常人を対象としたプレテストを速やかに開始する。データ収集施設との調整はおおむね終了していることから本格的な介入を実施し、データ収集・分析を進めていく。
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