Elucidation of the concept of paternal-child bond (bonding) and its mechanism of early disorders
Project/Area Number |
21K10833
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Kanagawa Institute of Technology |
Principal Investigator |
鈴木 大地 神奈川工科大学, 健康医療科学部, 助教 (50835832)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大橋 優紀子 城西国際大学, 看護学部, 教授 (10706732)
大田 えりか 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (40625216)
五味 麻美 川崎市立看護大学, 看護学部, 講師 (70510246)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2021: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | 父親のボンディング / 日本人の父親のボンディング / 父親のボンディングの概念 / 父親のボンディング障害 / 包括的子育て支援 / スコーピングレビュー |
Outline of Research at the Start |
本研究は、未だ明らかにされていない『父親のボンディング』に対して①スコーピングレビューを基盤とした父親のボンディングの概念分析、②インターネット調査による父親のボンディング測定尺度の開発、③開発した尺度を用いたインターネット調査による、父親のボンディングの形成過程とその障害メカニズムの解明の3つのStepを実施することで、父親を含む包括的な子育て支援システムの構築につながる知見を得るものである。
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Outline of Annual Research Achievements |
2023年度は日本人の父親と母親を対象としたインターネット調査を実施し、「お子さんについて抱く思い」を表す単語や簡単な文章を思いつく限り自由に記載してもらい、日本人の父親と母親の子どもに対するボンディングについてのデータを抽出した。 収集したデータから、父親のみのデータの分析を実施し、日本人の父親のボンディング概念におけるキーワードの抽出を実施した。調査結果は国際学会にて発表した他、現在、調査結果の論文化を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初の計画では2023年度は父親のボンディング概念モデルの作成から、父親のボンディング測定尺度の項目案を作成し、父親のボンディング測定尺度の開発までを予定していた。 父親のボンディング概念モデルの作成ならびに、日本人の父親を対象としたインターネット調査を実施したが、尺度開発のための項目案の作成、ならびに尺度開発までは至っていない。
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Strategy for Future Research Activity |
現在収集しているデータから、父親のボンディングの概念についての論文化ならびに投稿を進める。また母親のデータもWeb調査により収集しているため、父親と同様に分析と、父親母親との比較を行っていく。 また2024年度は最終年度となるため、尺度開発ならびに父親のボンディング形成過程と障害メカニズムの解明のための調査を実施していく。
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Report
(3 results)
Research Products
(3 results)