Effects of Pelvic Floor Muscle Training for Patients with Stress Incontinence - Randomized controlled trials -
Project/Area Number |
21K11017
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Hyogo Medical University (2022-2023) Hyogo University of Health Sciences (2021) |
Principal Investigator |
森 明子 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 准教授 (90461243)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 倫恵 (平川) 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (00747389)
大内 みふか 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (60758548)
横井 悠加 城西国際大学, 福祉総合学部, 准教授 (80804244)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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Keywords | 腹圧性尿失禁 / 骨盤底筋トレーニング / ランダム化比較試験 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、腹圧性尿失禁を有する女性を対象に、12週間の骨盤底筋トレーニングを介入し、骨盤底筋トレーニング実施群と生活指導のみを行う対照群を比較し、群間における骨盤底筋群の筋力、尿失禁症状、生活の質を検証する多施設共同研究である。これまで、尿失禁を有する者を対象とした質の高い骨盤底筋トレーニングの効果を検証した研究は本邦にはない。そのため本研究では、腹圧性尿失禁を有する女性を対象とし、骨盤底筋トレーニングの効果について検証することを目的とする。研究デザインはランダム化比較試験である。
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Outline of Annual Research Achievements |
昨年度の研究実績としては、腹圧性尿失禁を有する女性を対象とした骨盤底筋トレーニングの効果検証を行うため、研究協力医療機関と連携を取り、対象者の取り込みならびに介入を継続して実施した。現在までに、目標症例数の約7割の対象者を取り込んでいる。現状では、2024年11月まで対象者取り込みを継続していく予定である。対象者の取り込み状況は、新型コロナウイルス感染症の影響により、骨盤底筋トレーニング外来を一時中止していた医療機関があり、計画段階よりもやや遅れている状況である。最終的なデータ解析はすべての対象者の介入が終了した後に行う予定であり、詳細な実績については研究期間終了後、研究成果報告書に記載する。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
現時点での介入終了対象者の人数は、目標症例数(36名)の約7割を確保した。研究協力医療機関のうち1施設では新型コロナウイルス感染症防止の観点から、研究活動が停止されていた施設があった。研究倫理審査の承認が済み、対象者の取り込みが再開された。なお、新たな研究協力機関を追加した。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度も研究協力医療機関との連携を図り、各医療機関にて対象者の取り込みの継続および、対象者への評価と介入を実施する。研究終了後はデータ解析、学会発表および論文執筆を進める予定である。
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Report
(3 results)
Research Products
(3 results)