Project/Area Number |
21K11056
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
|
Research Institution | The University of Shimane |
Principal Investigator |
林 健司 島根県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (10462037)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梶谷 みゆき 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (00280131)
荒木 さおり 島根県立大学, 看護栄養学部, 助教 (00839243)
松本 祐香 島根県立大学, 看護栄養学部, 助教 (20835889)
平松 喜美子 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (70284007)
岡安 誠子 島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (30346712)
|
Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
|
Budget Amount *help |
¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2022: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
|
Keywords | ヘルスリテラシー / 介護予防 / 高齢者 / 介護予備 / 中山間地域 |
Outline of Research at the Start |
超高齢社会を迎えたわが国においては,健康寿命を延ばし,要支援・要介護状態にならないことが重要であり,介護予防事業が担う役割は大きい。しかし,過疎化が進み交通の利便性が悪い中山間地域に暮らす高齢者は,介護予防事業に複数年に渡り定期的に参加するのが難しい状況にあり,健康行動の選択肢も限られてくる。 そこで,本研究では,介護予防事業に参加する高齢者のヘルスリテラシーを高め,介護予防事業終了後も高齢者自身が継続して健康行動に取り組めるための介護予防事業モデルを開発する。 介護予防事業を終了した高齢者が居宅で介護予防活動に取り組み,健康行動を継続していくことは,健康寿命延伸につながることが期待できる。
|
Outline of Annual Research Achievements |
超高齢化社会を迎えたわが国においては、健康寿命を延ばし、要支援・要介護にならないことが重要であり、介護予防教室が担う役割は大きい。しかし、過疎化が進み交通の利便性が悪い中山間地域に暮らす高齢者は、介護予防事業に複数年に渡り定期的に参加するのが難しい状況にあり、健康行動の選択肢も限られてくる。 本研究の目的は、介護予防事業に参加する高齢者のヘルスリテラシーを高め、介護予防事業終了後も高齢者自身が継続して健康行動に取り組めるための介護予防事業モデルを開発することである。 従来型の介護予防教室に参加した高齢者に対し追跡調査を実施した結果について、令和5年度は分析を進めている。研究参加者は5名であり、現在KJ法にて分析を進め、現在、論文化にとりかかっている。また、健康運動療法士の協力を得て、介護予防事業に使用するオリジナル運動プログラムのDVDを作成した。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
OVIT-19感染拡大等にて、令和3年度の介護予防教室が途中中止となり、当初計画より1年遅れて計画が進行している状況にある。
|
Strategy for Future Research Activity |
論文化を進める。その結果と概念分析での結果を統合させ、新たな介護予防教室のプログラムを構築していく。
|