Early Construction and Dissemination of a Remote Heart Failure Management Program Using Telemedicine Devices.
Project/Area Number |
21K11211
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59010:Rehabilitation science-related
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
中山 敦子 東京大学, 医学部附属病院, 病院診療医(出向) (60529147)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2023: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 遠隔医療 / 遠隔心臓リハビリテーション / 心臓リハビリテーション / 遠隔デバイス |
Outline of Research at the Start |
心臓リハビリテーション(心リハ)は心疾患患者の予後改善、再発予防、社会復帰に有用であるが、COVID-19流行のために心疾患患者が通院による心リハを行うことはますます困難となっている。心不全入院患者を母集団として、退院時に外来心リハを行う「外来心リハ群」、遠隔デバイスによる情報をもとに心リハスタッフによる電話指導を受ける「遠隔心リハ群」、通常の外来診察のみを行う「標準治療群」の3群にランダム割付を行う。心リハ群には心リハを150日間行い、その安全性・有効性・費用対効果を、心イベント・左室拡張能・心肺機能・増分費用対効果の指標から調査する。
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Outline of Annual Research Achievements |
ウェアラブルデバイスについては、心不全患者にとって必要は脈拍数、血圧、体重、EQ5Dなどの情報が得られるようになっており、心肺機能検査を組み合わせることで、有酸素運動レベルでの運動処方が可能となる。心不全患者に関しては特に、安全で効果的な運動処方が重要であり、同時に遠隔でのモニタリングによって早期の介入を可能とすることが患者予後改善に貢献すると考える。またテレナースによる医療者と患者間の親密性に関しては、今回の調査でも明らかになりつつある。 重症心不全患者に対して、ウェアラブルデバイスを配布し、退院後のvital checkとテレナースに得られた生体情報を活用している。本邦では生存が困難であるような、例えば、好酸球性浸潤の見られた心不全患者や若年の虚血性心筋症による重症心不全患者に提供し、退院後の早期再入院の予防が可能となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
概ね問題なく経過している。
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Strategy for Future Research Activity |
心不全患者に対して、現状の遠隔心臓管理プログラムを継続する。
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Report
(2 results)
Research Products
(38 results)