Project/Area Number |
21K11221
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59010:Rehabilitation science-related
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Research Institution | 湘南医療大学 (2023) Tokyo Metropolitan University (2021-2022) |
Principal Investigator |
山田 拓実 湘南医療大学, 保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻, 教授 (30315759)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大見 武弘 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (50749190)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2023: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2021: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | TKA / PCL / CRタイプ / TKR / 筋骨格モデル / 人工関節 |
Outline of Research at the Start |
本研究の目的はTKA インプラントタイプ別の膝関節筋骨格モデルを開発し、TKA 患者の歩行・動作解析をすることである。筋骨格モデリングソフトにより膝関節のキネマティックスモデル(Mocap model)を作成する。CR 型、PS 型、およびMP 型TKA 患者で、膝内反モーメント、膝回旋モーメント、medial pivot motion、大腿骨前後移動量を中心に比較検討をする。
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Outline of Annual Research Achievements |
Medial pivot typeのTKA患者のリクルートを開始するため研究倫理申請書を湘南医療大学研究倫理委員会に提出し承認を受けた。東京都立大学の動作解析研究室の3次元動作解析装置を使用して測定を計画しているので研究倫理申請書を都立大学に申請する予定である。 回転対称軸の解析(SARA)VICON Nexus 2により、膝関節の回転軸を計算することが可能になった。回転対称軸算出法(SARA)は親セグメントと子セグメントの間の関数較正フレームを使用して回転軸を推定する最適化アルゴリズムである。親セグメント(大腿部)と子セグメント(下腿部)はスキンマーカー+ OSCT(Optimum Common Shape Technique)処理をする。この操作により反復性のある膝関節軸を計算可能となる。若年健常者を対象として膝関節の動作中の回転軸をスクワット動作等で検証を行った。 第54回日本人工関節学会の参加した。シンポジウム TKAのKinematicsは臨床成績に影響するか?では、TKA の術後キネマティクスと臨床成績に関する報告があり大変参考になり有意義であった。内側の安定性、medial pivot motion などが良好な成績に必要と多くの膝関節外科医が認識しているが、どの程度の安定性、どの程度のpivot motion が本当に望ましいのかなど、まだまだ分かっていない点も多い。本シンポジウムでは上記の報告内容を中心に講演があった。今後より多くの機種での術後キネマティクスと手術成績の関連の報告がなされていくことに期待したい。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
Medial pivot typeのTKA患者のリクルートを開始するため研究倫理申請書を湘南医療大学研究倫理委員会に提出し承認を受けた。東京都立大学の動作解析研究室の3次元動作解析装置を使用して測定を計画しているので研究倫理申請書を都立大学に申請する予定である。湘南医療大学の研究倫理委員会からの承認書の発行が事務手続きのミスで発行が遅れており東京都立大学への申請が大幅に遅れている。そのためTKA各タイプの計測が実施できていない。
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Strategy for Future Research Activity |
Medial pivot typeのTKA患者のリクルートを開始するため研究倫理申請書を湘南医療大学研究倫理委員会に提出し承認を受けた。東京都立大学の動作解析研究室の3次元動作解析装置を使用して測定を計画しているので研究倫理申請書を都立大学に申請する予定である。 東京都立大学の研究倫理委員会の承認が得られ次第、TKA患者の測定を実施し解析を進める予定である。 解析はSIMMおよび回転対称軸の解析(SARA)により反復性のある膝関節軸を計算して解析を進める予定である。
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