Project/Area Number |
21K18042
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 90110:Biomedical engineering-related
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
鈴木 貞興 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (60837087)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
Fiscal Year 2023: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2022: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2021: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
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Keywords | 前屈運動 / 脊柱骨盤リズム / 立位姿勢 / 骨盤併進運動 / 骨盤並進運動 / 体幹 / 機能評価法 / 身体前屈運動 |
Outline of Research at the Start |
本申請課題は、腰痛症の中でも前屈型腰痛症に焦点をあて、運動療法による症状改善促進と、腰痛予防にも一定の根拠を与える知見を得るため、立位身体前屈運動時の胸椎、腰椎及び骨盤運動を可動範囲および時間的因子の観点から定量的に把握し、立位身体前屈運動時の腰椎屈曲運動と骨盤前傾運動、骨盤前方並進運動の大小に影響を及ぼすパラメーターを特定することを目的とする。特にFFDには直接反映しない骨盤並進運動と腰椎過屈曲との関係性が有効な指標となり得るかを明らかとし、臨床で容易に実施可能な検査法の確立を目標とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本申請課題が目指す最終的な目標は、腰痛症への運動療法の効果判定や、腰痛予防の指針として高リスク者のスクリーニングに貢献する評価法の構築により腰痛治療への臨床的な新たな知見を得ることである。身体前屈運動における骨盤運動と脊柱運動の関係性を三次元解析装置を用いて計測し、立位姿勢パターンと骨盤併進運動の観点から特徴点を検討することを3か年で計画した。しかし、昨年度まではコロナ渦のために研究を進めることができなかった。今年度は、データ収集を開始することはできたが、成果を報告できるほどのデータを収集することはできなかった。そのため、学会発表や論文投稿を実施することはできなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
データ収集を開始することができたが、研究に当てる時間を確保することができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
令和6年度は研究期間の延長を申請させたいただいた。データ収集を進め、研究成果の経過報告を行う。
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