Project/Area Number |
21K19613
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 57:Oral science and related fields
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
住田 吉慶 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (50456654)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐竹 真 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (60899053)
朝比奈 泉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (30221039)
澤瀬 隆 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (80253681)
各務 秀明 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 教授 (80242866)
黒嶋 伸一郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (40443915)
岩竹 真弓 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 技術職員 (40624614)
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Project Period (FY) |
2021-07-09 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2022: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
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Keywords | 巨核球 / iPS細胞 / 骨再生 / 細胞治療 / デザイナー細胞 |
Outline of Research at the Start |
申請者らは、iPS細胞由来血小板製剤の製造過程で得られる、血小板放出前の巨核球(iMK)、あるいは放出後の分解巨核球が、実際の骨誘導に機能する成長因子群を高濃度に保有することを見いだした。他方で、これまでの知見から、若齢では増殖期にある前駆細胞状態の巨核球が、骨芽細胞の増殖、および破骨前駆細胞の分化抑制に機能することが示唆される。そのため、本研究では骨再生や骨疾患の治療に、老化による衰えのないiMKを応用する治療戦略の有用性を評価することとした。iMKは、増殖期に強い骨代謝促進能を発揮し、成熟期には含有する成長因子群によって骨再生や骨疾患治療の促進に働くと推測される。
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