日本のリサーチ・アドミニストレーターにはどのようなキャリアの展望が描けるのか
Project/Area Number |
21K20276
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Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
:Education and related fields
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Research Institution | Kyoto Sangyo University |
Principal Investigator |
鈴木 紀子 京都産業大学, 研究機構, 嘱託職員 (80374106)
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Project Period (FY) |
2021-08-30 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2022: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2021: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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Keywords | リサーチアドミニストレーター / URA / キャリアパス / インタビュー調査 / キャリアの変遷 / リサーチ・アドミニストレーター |
Outline of Research at the Start |
研究者の研究活動活性化の支援を目的として日本にURA制度が導入されて10年が経過し、現在、国内の研究機関に約1,500人のURAが配置されている。これまでURAのキャリアについては、着任前の職種に主眼を置いた大規模な調査研究が行われてきた。しかし有期雇用が半数以上を占めるURAのキャリアパスの実態を知るには、前職の調査研究だけではなく、後職、すなわちURAが別の研究機関・職種へと異動・転職する過程にも着目する必要がある。そこで本研究では、URA経験者にインタビュー調査を行い、着任前後を通してキャリアを分析することで、URAの定着性、研究機関間の流動性、キャリアパスの多様性を明らかにする。
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Outline of Annual Research Achievements |
研究者の研究活動活性化の支援を目的として日本にURA制度が導入されて10年以上が経過し、現在、国内の研究機関に約1,500人のURAが配置されている。これまでURAのキャリアについては、着任前の職種に主眼を置いた大規模な調査研究が行われてきた。しかし有期雇用が半数以上を占めるURAのキャリアパスの実態を知るには、前職の調査研究だけではなく、後職、すなわちURAが別の研究機関・職種へと異動・転職する過程にも着目する必要がある。そこで本研究では、URA経験者にインタビュー調査を行い、着任前後を通してキャリアを分析することで、URAの定着性、研究機関間の流動性、キャリアパスの多様性を明らかにすることを目的とする。 URAのキャリアの変遷を辿る手段として、URA経験者に対面およびオンラインでのインタビュー調査を行っている。インタビューを通して定量的な項目(URAへの着任・離任年や各時点での年齢層等)、定性的な項目(URAを含む職歴、URA在職時の研究機関、URA着任および離任の理由等)を聞き取っているところである。 2年目は20名規模でインタビュー調査を実施する予定であったが、健康上の理由により数名程度しか実施できなかった。またキャリアの変遷の全てを聞き取り終わっていない研究協力者もおられるため、その方々には次年度に再度インタビューを依頼する。今年度も引き続き、URAのコミュニティに参加し、インタビュー依頼のための人脈を形成を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
健康上の理由により、予定していた人数のインタビュー調査を実施できなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度も引き続きインタビュー調査を実施し、研究計画を推進することを目指したい。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)