| Budget Amount *help |
¥18,980,000 (Direct Cost: ¥14,600,000、Indirect Cost: ¥4,380,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2023: ¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2022: ¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
Fiscal Year 2021: ¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
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| Outline of Annual Research Achievements |
令和6年度、熱帯緑肥作物であるセスバニアやクロタラリアの感染根粒菌の解析を行なった。そのため、これまでのダイズ、ササゲ、リョクトウに加えて、宮崎大学およびフィリピンCentral Luzon State Univ.の圃場において、セスバニア、クロタラリアの栽培を行った。夏季に約4-6週間の栽培を行ったのち、根粒を回収し根粒DNAの抽出を行なった。セスバニア、クロタラリアの根粒DNAを鋳型にした16S rRNA遺伝子V3V4領域のアンプリコンシークエンス解析(AS解析)により、根粒菌の属の同定を行なった。その結果、セスバニア根粒菌はSinorhizobium属、クロタラリア根粒菌はBradyrhziobium属であることを明らかにした。つぎに、Bradyrhizobium属根粒菌の群集構造解析を進めるため、ダイズ、ササゲ、リョクトウ、クロタラリアの根粒DNAについて、16S-23S rRNA gene ITS領域をターゲットとしたAS解析を行なった。その結果、クロタラリア根粒菌のASVariant(ASV)は、ササゲ、リョクトウに感染する根粒菌と類似の配列を有しており、B. yuamingenseが優占していた。結果をまとめると、宮崎大学においては、ダイズにB. japonicum, elkanii, diazoefficiens、ササゲ、リョクトウ、クロタラリアには、B. yuamingenseが、CLSUにおいては、供試したマメ科では、B. yuamingenseが優占していた。ASVは、各マメ科に共通の配列と特異的な配列が存在した。それらの群集構造を解析すると、ササゲ、リョクトウはVigna属であり、類似の感染根粒菌の群集構造を形成していたが、ダイズ(Glycine属)とクロタラリア(Crotararia属)は、其々の属に特徴的な群集構造を形成した。
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