• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

歩行時の靴による足への拘束力と滑り摩擦量が履き心地に及ぼす影響

Research Project

Project/Area Number 22500726
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeSingle-year Grants
Section一般
Research Field General human life sciences
Research InstitutionOsaka Seikei College

Principal Investigator

細長 喜久代  Osaka Seikei College, 教授 (70352961)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 阿部 栄子  大妻女子大学, 家政学部, 教授 (30151088)
Project Period (FY) 2010
Project Status Completed (Fiscal Year 2011)
Budget Amount *help
¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2011: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2010: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Keywords靴生活 / 拘束力 / 滑り摩擦量 / 履き心地 / 購入 / 消費者
Research Abstract

靴購入時だけではなく、靴生活において安全で快適、健康な、人に優しい履き心地のよい靴の物理的パラメーターを、拘束力と滑り摩擦力から求めることを目的としている。そこでまず個々様々である消費者の靴購入時の選択要因の実態を把握し明らかにし、履きやすい靴・履きにくい靴について、成人女子を対象に履き心地と痛みをともなう部位についてアンケートを実施することにした。
アンケート項目の再検討およびデータ分析:履き心地のよい靴・悪い靴について、拘束力、滑り摩擦力測定と同時に、フェースデータとして収集してきたが、今回、"購入時の選択要因""履きにくい靴の経験的な要因"などについての質問項目の再検討を行った。そして、靴選び(購入)要因抽出のための履き心地に関わる項目を複数回答とし、アンケートデータを以て、データ処理ができるようにアンケート作りを行ない、データ数(サンプル)も多くすることとした。そしてアンケート結果からの考察・検討は、多変量解析法として履き心地の良い靴と悪い靴の判別分析的手法、および履き心地と要因との間で重回帰分析的な手法を考えている。
計測値の精度・安定:被験者のフェースデータとして"足長×足幅"を変数とし、その被験者が選択した靴の"靴サイズ(cm)"または"靴幅(E,EEなど)"を従属変数とする。そして、"箱形理論"を取り入れ、この理論が靴選びにも有意であることを明らかにしたい。合わせて、従来のELFシステムセンサ(ニッタ(株))のハンドルをUSBポートに変更・再購入し、歩行実験のデータの再現性を高めた。

Report

(1 results)
  • 2010 Annual Research Report

URL: 

Published: 2010-11-30   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi