Project/Area Number |
22H00500
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 59:Sports sciences, physical education, health sciences, and related fields
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
中澤 公孝 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90360677)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西村 幸男 公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳・神経科学研究分野, プロジェクトリーダー (20390693)
横山 光 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30896832)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥42,900,000 (Direct Cost: ¥33,000,000、Indirect Cost: ¥9,900,000)
Fiscal Year 2024: ¥7,800,000 (Direct Cost: ¥6,000,000、Indirect Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2023: ¥7,800,000 (Direct Cost: ¥6,000,000、Indirect Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2022: ¥19,760,000 (Direct Cost: ¥15,200,000、Indirect Cost: ¥4,560,000)
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Keywords | 神経可塑性 / ニューロリハビリテーション / 脳再編 / パラリンピック / 可塑性 / 障がい |
Outline of Research at the Start |
本研究の最終目的は人間の脳が有する身体損傷後の再編能力とその背後にある神経機序を解明することにある。この目的に近づくために障がいがあるアスリート(PA)の脳を研究対象とする。PAは身体の一部に障がいを持ちつつ、競技パフォーマンスの最大化をめざす意欲(以後、モチベーション)の下、最大限のトレーニングを習慣的・継続的に実施しているという共通特性を有する。本研究では、PAの中枢神経再編を誘導する共通因子である損傷由来可塑性と使用依存可塑性、モチベーションの作用機序解明を目指す。それによって人間の中枢神経が有する障がい後の再編能力とその神経機序解明に挑む。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の最終目的は人間の脳が有する身体損傷後の再編能力とその背後にある神経機序を解明することにある。この目的に近づくために障がいがあるアスリート(PA)の脳を研究対象とする。PAは身体の一部に障がいを持ちつつ、競技パフォーマンスの最大化をめざす意欲(以後、モチベーション)の下、最大限のトレーニングを習慣的・継続的に実施しているという共通特性を有する。本研究では、PAの中枢神経再編を誘導する共通因子である損傷由来可塑性と使用依存可塑性、モチベーションの作用機序解明を目指す。 当該年度は、損傷由来可塑性と使用依存可塑性の作用機序を解明するために、競技トレーニング開始を起点とする可塑的変化のタイムコースを明らかにすること、および脳機能の損傷由来可塑的変化、使用依存可塑的変化のタイムコースを明らかにすることを目的とした。 当該年度は、健常者を対象とした実験を進めつつ、障害があるアスリートを対象とした本格的実験実施に向け、実験系の確立、倫理的配慮など本格的研究実施のために必要な手続きを完了した。さらに、健常者での実験を進めて、対象群のデータ収集を進めた。しかしながら下半期に不測の事態が生じたため、研究の遂行が予定よりも遅れることとなった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
下半期に研究活動が滞ったため予定を遅らせざるを得なかったことによる
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Strategy for Future Research Activity |
実験系の確立、被験者のリクルート方法、倫理審査など本格的実験を開始するための準備は整った。障がいを有する被験者を対象とした実験を加速し、当初の予定に追いつくよう鋭意実験を進める。
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