Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
本研究は、①水平地盤反力分布の評価、②強非線形領域における群杭効果の評価、③地中RC杭の変形性能および破壊モードの評価、④終局状態までを対象とした連成系解析モデルの構築、の4研究課題を設定し、4ヵ年での達成を計画する。この内、①と②はいずれも遠心場載荷実験の実施を中核としており、それぞれ①2022~2023年度、②2022~2024年度に所定の実験を行う。③は準実大の静的載荷実験の実施を中核とし、2024年度の実験実施、2025年度の結果分析を計画する。④は研究機関全体を貫く形で実施しており、年度ごとに実施予定の実験の結果を精度良く追跡・評価できるモデルを構築する。