Project/Area Number |
22K02273
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09010:Education-related
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Research Institution | University of Shizuoka,Shizuoka College |
Principal Investigator |
松平 千佳 静岡県立大学短期大学部, 短期大学部, 教授 (70310901)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2022: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | 子ども学 / 児童福祉 / 医療的あけ児 / Hosptal Play Specialist / 障害者福祉 |
Outline of Research at the Start |
病児に対する遊び支援の専門家、ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)の有効性を実証し、HPSの普及と定着に必要な学術的根拠を明らかにすることにある。1つは、リカレント教育としてのHPS養成教育から検証する方法である。2つ目は、HPS定着の促進と阻害要因を明らかにすることである。本研究は14年間続くHPS養成教育の集成であり、日本の小児医療の質的課題を解決するHPSの職能を問う研究となる。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、2007年から取り組んでいるハイリスク児である病児/障害児を対象にしたホスピタル・プレイ研究を踏まえて計画されている。 ホスピタル・プレイとは英国で生まれた病児を支援する専門職、ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)の手技の総称である。研究者は文部科学省の「学び直し」委託事業としてHPS養成教育を開始するにあたり、英国でHPSの資格を取得したのち、英国のHPS関連団体と提携し共同研究をおこなってきた。 HPS養成教育を推進してきた研究成果の1つは、「遊び」をキーワードに社会人向けプログラムを組み立てたことにより、医療、教育、福祉など多様なバックグラウンドを持つ専門職の相互理解と協働が生まれたことである。多職種協働の必要性は盛んに主張されるものの、実際の現場の状況を見たときには、協働ではなく専門職の間の線引きに終わっているのではないかという考えから、本研究を設定している。 ホスピタル・プレイ・スペシャリストは、多職種間に橋を架ける存在になりえるのか、子どもを支援する専門職の垣根を超えるリカレント教育としての意義と価値を明らかにする試みである
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
これまでの研究成果を博士論文「病児の意の命を躍動させる遊びの保障」(2024年3月)として発表した。リカレント教育としてのHPS養成講座について1つの章にまとめていることからも、研究はおおむね順調に進行していると考えている。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度は、コロナも一段落したことから、日本および英国に出向き、HPSを目指す社会人の聞き取りを対面で強化したいと考えている。受講生だけでなく、HPS養成講座に参画してくださっている講師の先生方にも、アンケート調査及び対面インタビューを通して、社会人の学び直し学習のさらなる発展について検討し、研究目的を達成したいと考えている。
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