| Project/Area Number |
22K02783
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09060:Special needs education-related
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| Research Institution | Joetsu University of Education |
Principal Investigator |
藤井 和子 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (00272881)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坂口 嘉菜 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師 (40814067)
関原 真紀 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (90844928)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2026: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2025: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2024: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2023: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2022: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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| Keywords | 自立活動 / 通級による指導 / 特別支援学級 / 教師の専門性 / 特別支援学校 / 教師成長 / 教師間連携 / 授業研究 / 個別の指導計画作成 / 連携 |
| Outline of Research at the Start |
本研究は、学校における自立活動の研修実態、学校外における自立活動の研修実態、教職大学院の学校実習や出前講座等教員養成大学が関与する場における自立活動に関わる学びの実態を明らかにする。このことによって、通級担当教師の自立活動の授業力について、養成段階から現職段階への連続的な育成を図る、教員養成大学、小・中学校及び特別支援学校等との地域協働モデル構築のための基礎的知見を得ることを目的とする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
2024年度は、通級による指導における自立活動の専門性開発の知見を得るために、特別支援学校に勤務後に通級担当教師の職務に就いた教師を対象に面接調査を実施した。面接内容は、特別支援学校から通級担当教員になった経緯、通級担当となったことの受け止め、通常の学校における自立活動の指導について感じていること、特別支援学校の教員から通級担当になったことで得られた新たな学び、小学校等における校内体制の工夫などである。 このうち、言語障害通級指導教室担当教師に対する調査では、特別支援学校において求められていた専門性よりも通級指導教室での指導をより専門的であると捉えていることが明らかにされた。また、発達障害通級担当教師は、小学校における自立活動の位置づけに対して疑問を持っていた。調査対象者が特別支援学校の自立活動の専門性をどう捉えているか、さらに調査する必要性があると考えられた。 また、特別支援学校に蓄積されている自立活動に関わる専門性をどのように地域の小中学校等に継承させているのか、その実態を把握するために、地域の小中学校等と近接した場所に設置されている特別支援学校を対象に、地域支援(研修会の提供など)や交流及び共同学習の実態について質問紙調査を実施した。対象とした地域支援部の教師の特徴として、小学校や中学校等における勤務経験の少なさが挙げられた。交流及び共同学習はおおむね実施していると捉えていると回答していた。自由記述からは、センター的役割を自覚し、学びの関係性を形成するための様々な工夫をしていることが明らかにされた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
特別支援学校において蓄積されている自立活動の専門性として、医療的ケアを必要とする教師を対象に明らかにする調査を2023年度に実施した。医療的ケアを要する児童生徒のうち、特に重度重複障害がある場合、音声言語によるコミュニケーションが困難である中で実態を把握し、子どもたちの自立を考え、指導内容を個別に設定し、計画的に指導していくという高度の専門性が必要とされるためである。この専門性は、通級担当教師等小学校において自立活動の指導を担当する教師における自立活動の専門性の基盤となると考えられた。インクルーシブ教育システム下においては、医療的ケアを要する子どもたちは、小学校等においても在籍し、通級による指導を受けたり特別支援学級で自立活動の指導を受けていることがある。また、通級による指導を受けている子どもたちは、音声言語は有しているものの音声言語には表れない非言語的な発信を教師が受け止め、子どもたちの学習上又は生活上の困難を明らかにしていく力量が求められると考えられる。重度重複障害及び医療的ケアを要する子どもたちの自立活動を担う特別支援学校の教師が獲得してきた専門性の形成プロセスについて明らかにすることは、通級担当教師の養成・育成プログラムを検討する上で意義あるものであると考えられる。調査の結果をまとめ、2024年度に上越教育大学研究紀要に投稿した。 通級担当教師を対象とした面接調査については、令和6年度の結果を踏まえさらに対象を広げて実施することを検討している。
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| Strategy for Future Research Activity |
2024年度に実施した調査の分析を踏まえ、新たな調査を検討するとともに、これまで得られた知見をもとに、研究計画に沿いながら教員養成プログラムの改善を継続していく。具体的には、出前講座や学校実習プログラムの改善、通級担当教師との連携による地域における自立活動の専門性向上を図る研修内容の開発について、実践的に検討を行っていく。
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