Project/Area Number |
22K03189
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 10030:Clinical psychology-related
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Research Institution | Ryukoku University Faculty of Junior College |
Principal Investigator |
赤澤 正人 龍谷大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (00718364)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | 外傷性ストレス / 養護教諭 / 自傷行為 / 予防 / 支援対策 |
Outline of Research at the Start |
養護教諭は、その職務の中で児童生徒の自傷行為や自殺企図、あるいは児童生徒やその家族からの暴力や暴言といった心的外傷体験を直接体験し一次的外傷性ストレスを負う可能性がある。また、虐待や不慮の事故といった心的外傷体験を負った児童生徒を支援するにあたり、共感疲労といった二次的外傷性ストレスを抱えることは十分に予測される。本研究では、養護教諭の外傷性ストレスの実態と関連要因を実証的かつ探索的に検討し、その予防と支援に向けたプログラム作成と効果検討を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、養護教諭の外傷性ストレスの実態と関連要因を実証的かつ探索的に検討し、その予防と支援策を検討することである。 令和5年度の研究実績は大きく分けて二点ある。一つ目は、web上でのアンケート調査フォーマットの作成である。二つ目は、自殺予防に携わる対人支援職を対象にしたweb調査の実施である。詳細は以下のとおりである。 令和4年度に検討したアンケート調査項目に基づき、webアンケート調査のフォーマットを作成した。調査項目は属性等の基本項目に加えて、外傷性ストレス体験の有無を尋ねる項目、二次的外傷性ストレスを尋ねる項目、精神的健康状態を尋ねる項目等である。パソコン上だけではなく、スマートフォンからの回答を想定してフォーマットを作成したが、回答のしやすさを考慮すると外注依頼する可能性も考えられた。 web上でのアンケートを作成している過程で、自殺予防に携わる対人支援職を対象に、アンケート調査を実施する機会を得ることができたため、実施に向けた調整を優先し、アンケート調査を実施した。その結果、40名から回答を得られ、自殺予防に際しての外傷性ストレスの一端を検討することができた。そして、この調査を予備的調査として捉え、当初の計画である養護教諭を対象にした調査に向けての課題を検討した。 以上のように、当初の計画通りの調査の実施には至っていないが、新たな調査フィールドも活用しながら、調査の実施に向けて試行している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
web上でのアンケート調査実施に向けた準備をしていた折に、他職種の対人支援職を対象にした調査機会を得ることができたため、その調整と実施に今年度は注力した。
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Strategy for Future Research Activity |
作成したweb上でのアンケートを基に、令和6年度に養護教諭の外傷性ストレスに関する実態調査を実施できるように計画している。その過程で紙媒体をベースとした調査実施の可能性もも視野に入れて、関係機関への協力を依頼する。 また当初の研究目的を損なわない範囲で、柔軟な研究計画の調整を実施する。例えば、引き続き、職種にとらわれない対人支援職の外傷性ストレスの把握など、その可能性を視野に入れて研究を進める。
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