| Project/Area Number |
22K07451
|
| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 52010:General internal medicine-related
|
| Research Institution | Iwate Medical University |
Principal Investigator |
高橋 智弘 岩手医科大学, 医学部, 講師 (80438449)
|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大間々 真一 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (20453300)
山田 哲也 岩手医科大学, 医学部, 助教 (20825476)
下沖 収 岩手医科大学, 医学部, 教授 (30805065)
|
| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
|
| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
| Budget Amount *help |
¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2024: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
|
| Keywords | ナトリウム・カリウム比調整調味料 / 単回随時尿ナトリウム/カリウム比 / 血清カリウム値 / ナトリウム・カリウム比調整醤油 / 高齢者 / 血圧 |
| Outline of Research at the Start |
岩手県矢巾町の60歳以上の住民を対象とする。対象者をナトリウム・カリウム比調整醤油(ナト・カリ醤油)摂取群と通常醤油摂取群の二群に分け、割り付けた醤油の摂取期間を12週間、その後の観察期間を4週間とする。二群間の摂取終了時の収縮期血圧値、拡張期血圧値の差を主要評価項目とする。二群間の有害事象の有無の差、摂取終了時点の血清カリウム値の差を副次評価項目とする。
|
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、当初減塩効果が明らかになっているナトリウム・カリウム比調整調味料(ナト・カリ調味料)を高齢者が長期使用した場合の安全性を明らかにすることを目的としていた。しかし、詳細な研究計画を立案する過程で、当初の研究計画のままでは研究の結論を出すために必要な数の研究対象者を集めることも、十分な研究データを集めることも難しく、結果としてこの研究の目的でもあるナト・カリ調味料の安全性を明らかにすることができないのではないか、という疑問が生じた。このため、当初の研究目的を達成するために研究計画を一から見直す作業に取り掛かった。ナト・カリ調味料の研究実績のある研究者からの助言で、研究対象を一時一般高齢者から血液透析患者に変更することを検討した。しかし、透析病院との研究実施のための検討会を経て、血液透析患者を対象とした研究は実行困難との結論に至った。このため研究対象を再度一般高齢者に戻した。実行可能な研究計画の立案作業に取り掛かり、高齢者を対象にナト・カリ調味料を2週間使用した場合の単回随時尿ナトリウム/カリウム比の低下を明らかにする研究計画を立案した。この研究計画で院内の倫理委員会に倫理審査申請を行い、研究の実施許可を得た。現段階では研究の成果はまだ上がっていない。科研費補助事業期間の1年間延長申請を行い、承認を得た。 今後は令和7年度内に許可を得た研究計画に従って研究を実行し、解析・評価を行い、研究の成果を報告していく予定である。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究では、当初減塩効果が明らかになっているナトリウム・カリウム比調整調味料(ナト・カリ調味料)を高齢者が長期使用した場合の安全性を明らかにすることを目的としていた。しかし、詳細な研究計画を立案する過程で、当初の研究計画のままでは研究の結論を出すために必要な数の研究対象者を集めることも、十分な研究データを集めることも難しく、結果としてこの研究の目的でもあるナト・カリ調味料の安全性を明らかにすることができないのではないか、という疑問が生じた。このため、当初の研究目的を達成するために研究計画を一から見直す作業に取り掛かった。ナト・カリ調味料の研究実績のある研究者からの助言で、研究対象を一時一般高齢者から血液透析患者に変更することを検討した。しかし、透析病院との研究実施のための検討会を経て、血液透析患者を対象とした研究は実行困難との結論に至った。このため研究対象を再度一般高齢者に戻した。実行可能な研究計画の立案作業に取り掛かり、高齢者を対象にナト・カリ調味料を2週間使用した場合の単回随時尿ナトリウム/カリウム比の低下を明らかにする研究計画を立案した。この研究計画で院内の倫理委員会に倫理審査申請を行い、研究の実施許可を得た。 現段階で本研究課題の進捗に遅れをきたしている。当初計画の遅延・変更のため令和6年度内の研究終了が困難となり、科研費補助事業期間の1年間延長申請を行い、承認を得た。
|
| Strategy for Future Research Activity |
本研究課題を今後推進していくために、引き続き総合診療医学講座内の研究検討会を定期的に繰り返し開催して、研究検討会から必要な助言をもらう体制を維持する。加えて本研究に関連する各部署との詳細な打ち合わせ作業を行い、各部署からも研究実行に必要な助言をもらう体制を維持しつつ、研究計画に沿って研究を実行できるように準備を行う。測定を行った後は、引き続き講座内および関連する各部署からの助言をもらいつつ、可及的速やかに結果解析・評価、研究結果報告を行う。
|