Project/Area Number |
22K07534
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52020:Neurology-related
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
濱田 雅 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (40708054)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 末梢神経刺激 / 神経振動 / トゥレット症候群 / 小脳失調 / パーキンソン病 / 非侵襲的神経刺激法 / 脳内神経振動 |
Outline of Research at the Start |
脳内神経振動は大脳基底核疾患の病態に深く関与することが知られている。本研究の核心をなす学術的「問い」は、非侵襲的神経刺激が脳内神経振動に干渉できるか?とし、本研究では最も効率的に脳内神経振動に干渉する非侵襲的神経刺激法の開発を目指す。まず最も効率的に脳内神経振動が干渉され是正されるプロトコールの探索し、パーキンソン病患者やトゥレット症候群患者などで異常神経振動減少と運動症状改善が相関するか検証する。以上から、脳内神経振動を指標とした新しい非侵襲的神経刺激法の開発を目指す。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究課題では非侵襲的神経刺激が脳内神経振動に干渉できるか検討するため、最も効率的に脳内神経振動が干渉され是正されるプロトコールの探索することを目標の一つにかかげ、計画の一つにすでに報告されている刺激法の検討を含めている。既報告(Morera Maiquez et al., Curr Biol. 2020;30(12):2334-2342.e3.)では末梢神経刺激による脳内神経振動同調がトゥレット症候群の症状改善に結びついていると報告されている。昨年度までにトゥレット症候群において末梢神経刺激が脳内神経振動に干渉することは確認したが、既報告とはことなり周波数依存的ではないことや非律動性刺激でも脳内神経振動へ干渉することが見出した。このような末梢神経刺激に対する脳内神経振動への干渉の神経基盤として、小脳での予測符号化不全が想定されているが、実際にトゥレット症候群で小脳の機能異常が認められるか?小脳疾患患者において同様の予測符号化不全があるかは不明だった。その為末梢神経刺激による脳内神経振動への干渉の神経基盤を明らかにするためトゥレット症候群および遺伝性小脳失調患者において、予測符号化の神経生理学的指標であるミスマッチ陰性電位を検討した。結果は、ミスマッチ陰性電位は両疾患で増大していた。予測符号化理論における小脳内部モデルの精度低下を定量できる可能性が示唆された。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
患者リクルートを含め概ね順調に進行している
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Strategy for Future Research Activity |
今後は律動的末梢神経刺激への脳波応答を、小脳疾患患者においても検討し、刺激周波数・疾患により脳波応答が異なることを示し運動障害の種別等により脳波応答が異なる可能性が検討していく.
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