Evaluation of usefulness of the glue in plug method using a new liquid embolization material
Project/Area Number |
22K07802
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52040:Radiological sciences-related
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Research Institution | Wakayama Medical University |
Principal Investigator |
生駒 顕 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (60458065)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
福田 耕大 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (00865727)
園村 哲郎 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (60264892)
東野 信行 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (90816711)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2024: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | NBCA-Lipiodol-Iopamidol / glue in plug(GIP) / TAE / IVR / glue in plugh法 / glue in plug / NLI / 血管塞栓術 / 短区域塞栓 |
Outline of Research at the Start |
母血管の短区域塞栓を行う方法として、AVP1内に金属コイルを留置する方法(Coil in plug)が普及しつつあるが、コイルのプラグ外逸脱の報告もある。そこで、我々は、状況に依存しない簡便な方法として、我々が開発した新しい液体塞栓物質であるNLIを併用したglue in plug (GIP)法を考案した。NLIはカテーテルや血管に接着するというNBCAの欠点を克服した塞栓物質である。今回、正常豚の主要分枝血管を用いて、GIP法による血管塞栓を行い、実現可能性(feasibility)や安全性について検証する。
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Outline of Annual Research Achievements |
研究目的: ブタにおける短セグメント塞栓形成を達成するために、N-ブチル-2-シアノアクリレート-リピオドール(NL)-イオパミドール(NLI)を使用するグルーインプラグ(GIP)技術の実現可能性と安全性を評価する。 材料と方法: 4 頭のブタの腎動脈、左外腸骨動脈、鎖骨下動脈および総頸動脈を、全身麻酔下で GIP 技術を使用して塞栓形成しました。 まず、Amplatzer Vascular Plug 1 (AVP1) (標的血管直径の 1.3 ~ 1.5 倍) を標的血管に送達しました。 次に、AVP1 に 1:2 の比率で NL (NL12) (n=11)、または 2:3:1 の比率で NLI (NLI231) (n=11) を充填しました。 塞栓形成前、塞栓直後、および塞栓形成後 1 時間後に血管造影を実施し、塞栓物質の移動および塞栓形成効果を評価しました。 塞栓を形成した血管を病理組織学的に評価した。 結果: 血管造影では、NL12 グループでは 11 本の動脈のうち 9 本、NLI231 グループでは 11 本の動脈のうち 3 本で塞栓物質の移動が示されました。 NLI231 グループの移動頻度は、NL12 グループよりも有意に低かった (p=0.015)。 血管造影では、両グループのすべての動脈で標的血管の再開通が見られませんでした。 すべての動脈で炎症細胞浸潤が軽度に観察されました。 結論: NLI231 を使用して短セグメントの塞栓形成を達成する GIP 技術は、ブタにおいて実行可能かつ安全です。 上記結果が得られたため、論文作成を行い、J Vasc Interv Radiol. 2023 Dec;34(12):2233-2239. に論文のpublishに至りました。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
当初の予定より早く実験結果が得られ、Feasibility of the Glue-in-Plug Technique Using a Novel Liquid Embolic Material in a Swine ModelJ Vasc Interv Radiol. 2023 Dec;34(12):2233-2239. doi: 10.1016/j.jvir.2023.08.044. Epub 2023 Sep 9.に論文のpublishに至りました。 今後は様々な学会での発表や実臨床での応用に注力していく予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
当初の予定より早く実験結果が得られ、Feasibility of the Glue-in-Plug Technique Using a Novel Liquid Embolic Material in a Swine ModelJ Vasc Interv Radiol. 2023 Dec;34(12):2233-2239. doi: 10.1016/j.jvir.2023.08.044. Epub 2023 Sep 9.に論文のpublishに至りました。 今後は様々な学会での発表や実臨床での応用に注力していく予定である。
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Report
(2 results)
Research Products
(5 results)