Project/Area Number |
22K10433
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58010:Medical management and medical sociology-related
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Research Institution | Department of Clinical Research, National Hospital Organization Nagasaki Medical Center |
Principal Investigator |
本田 和也 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 脳神経外科, 診療看護師 (50866671)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森塚 倫也 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 脳神経外科, 診療看護師 (20930879)
諸藤 陽一 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 臨床研究センター, 客員研究員 (40437869)
忠 雅之 東京医療保健大学, 看護学部, 講師 (50873676)
鈴木 美穂 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (70645712)
伊藤 健大 独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 脳神経外科, 診療看護師 (70899525)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2023: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | 地方の脳卒中診療 / ナースプラクティショナー(NP) / 適正マンパワー |
Outline of Research at the Start |
地方の急性期脳卒中診療に係る人的医療資源が充足しておらず、住民の健康な生活のためには限られた人的資源の中で最善の診療体制の構築が急務である。そこで、地方の急性期脳卒中診療体制の維持・向上を目指すための効果的な人的資源活用モデルを提言するために、調査対象施設おける医師、看護等の役割整理を行い、適正な人的活用モデルを提案する。そのモデルを運用した上で、脳卒中診療に関わるスタッフの労働時間や職務満足度、患者貢献度、診療貢献度、等に関して評価する。さらに、諸外国で医師不足や偏在対策として活用されているナースプラクティショナー(NP)の役割も含めて調査結果を評価・検討し新たな知見を得たいと考えている。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、地方の急性期脳卒中診療体制の維持、向上を目指すための効果的な人的資源の活用モデルを提言することを最終目的としている。令和4年度(研究1年目)は、地方の脳卒中診療体制の実態調査を大きな目標と掲げ、以下の①②③の方法で取り組む方針であった。具体的な方法は、①調査対象施設や対象の選定、②適切な結果を導き出すための質問項目の作成、③Webシステムによる実態調査および分析である。現在「地方の定義の見直し」「人的資源不足の定義の設定」「対象施設の設定」について議論を行いながら、方法①、方法②の最終調整段階である。令和5年度前期には調査開始を目標にしている。そのため、現時点で報告できる成果はない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究メンバーでの会議日程の調整不足。また、調査を始める段階における「地方」「人的資源の考え方」についての定義について検討する必要があり、時間を要した。
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Strategy for Future Research Activity |
会議を円滑に進めるために、定例会議化した。さらに、会議を推進させるために、各研究メンバーの役割を明確にすることで、研究を推進することとした。今年度は研究メンバーの変更も行ったため、さらに調査推進を図る予定である。
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