Project/Area Number |
22K10669
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Bukkyo University |
Principal Investigator |
佐野 真樹子 佛教大学, 保健医療技術学部, 助教 (60823937)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中山 健夫 京都大学, 医学研究科, 教授 (70217933)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | Evidence-Based Practice / Evidence-Based Nursing / 健康情報リテラシー / 看護基礎教育 / Evidence-Based Medicine |
Outline of Research at the Start |
令和4年度は、研究計画1. 看護学生の健康情報探索能力に関するスコーピングレビュ、実態調査を行う。 令和5年度は、研究計画2. 看護学生の健康情報探索能力の向上にむけた教育プログラムを検討する。 令和6年度は、研究計画3. 看護学生の健康情報批判的吟味能力の実態や障壁の要因を明らかにする。 令和7年度は、研究計画4. 看護学生の健康情報解釈能力の向上にむけた教育プログラムを検討する。
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Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は先行研究として主に文献検索による調査に留まった。海外、日本における先行研究でEvidence-Based Nursingの定義は明らかにされていないものの、看護学生の情報探索行動に関する英語論文は増加傾向にあった。本研究の研究計画①では、看護学生の健康情報探索能力の実態を明らかにするとしていたが、先行研究を鑑みて、研究計画「①看護学生の健康情報探索能力の実態を明らかにする」「②看護学生の健康情報探索能力の向上にむけた教育プログラムを検討する」を同時並行で行えるよう研究デザインの見直しを研究分担者である京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻中山健夫教授と検討している。本研究は多施設共同研究であるため、関西圏内及び日本国内の4年生看護系大学といった関係各所との調整を行っており、現在4大学の協力を得られる予定となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍で学士課程では通常通りの授業もままならない状況であり、2022年度は進捗状況は遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は、本研究計画①②にあたる健康情報探索行動の実態調査及び教育プログラムの介入研究について、京都大学医学研究科・医学部及び医学部附属病院医の倫理委員会での審査後に介入の実施を他施設も含めて計画している。
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