Project/Area Number |
22K10677
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | University of Fukui |
Principal Investigator |
礪波 利圭 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (10554545)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
長谷川 智子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60303369)
上原 佳子 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (50297404)
北野 華奈恵 福井大学, 学術研究院医学系部門, 講師 (60509298)
出村 佳美 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (30446166)
小林 美貴 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (80980317)
藤田 結香里 金沢大学, 保健学系, 助教 (20827919)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Keywords | COPD / 家族支援 / 病状 / セルフマネージメント / 家族 / 在宅 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、COPD患者の家族への支援プログラムを検討することに加え、そのプログラムの効果を検証することを目的としている。COPD患者と共に生活を送る家族が、患者の急性増悪にいち早く気づき対処を行い入院治療に伴った患者のセルフマネージメント能力の低下を防ぐことだけでなく、療養生活上での家族の介護負担の軽減に繋がると考える。また、患者の家族が家族支援プログラムを受ける中で、同じ疾患の患者家族と繋がり、患者を介護する中での負担感の共有や情報交換の場になると考える。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、慢性閉塞性肺疾患(以下、COPD)と診断され治療を受けている家族と共に生活を送る家族への支援プログラムを検討することである。今回の研究では、本研究の前段階として実施した研究で明らかとなった患者の家族の思いを基に、家族支援プログラムに必要な構成要素を評価に用いる調査票の検討を行うことである。今年度は国際家族看護学会に参加し、国際的な視点で家族への支援について情報収集を行った。国家や思想の違いでの家族への支援の方法は異なるが、看護者としての家族の捉え方はその国によっても同様であることを学ぶ機会となった。また今回の研究の前段階の家族に行ったインタビュー調査の結果を論文として学術専門誌に投稿を行い、呼吸器を専門とする研究者から、さらに対象家族を増やすことで、より明確になるのではないかと意見があった。現在は、その意見を踏まえ、再度、患者の家族に対してインタビュー調査を行った結果の分析を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
家族支援プログラムの構成要素を検討する中で、追加のインタビュー調査を行ったため。
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Strategy for Future Research Activity |
追加で行った家族へのインタビューの分析を進める中で、新たな家族の思いが抽出された場合、その新たな思いも家族支援プログラムの要素として内容の検討に含める。
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