Project/Area Number |
22K10701
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
手島 恵 千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (50197779)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
臺 有桂 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (00341876)
鶴若 麻理 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90386665)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Keywords | SDGs / 気候変動 / 看護継続教育 / 看護倫理 / 倫理 |
Outline of Research at the Start |
この研究は、国連が2030年までの達成目標を示しているSDGsを看護の基礎教育・継続教育において正確に系統的な知識を得られるようプラットフォームを作成するとともに、教育教材を開発する。 本研究では、SDGsに関連する情報の理解についての看護職の理解促進をはかり、目標達成への取り組みにつなげていくために、1.国内外の専門家からの情報収集を通して知識の体系化を行う。2.看護教育におけるSDGsの取り組みについて実態を調査し、SDGsに関する教育を検討する。3.1と2の結果を統合し、SDGs目標達成に資する教育内容や方法を開発しWebを活用して広く公表することを目的として取り組む。
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Outline of Annual Research Achievements |
この研究は、国連が2030年までの達成目標を示しているSDGsを看護の基礎教育・継続教育において正確に系統的な知識を得られるようプラットフォームを作成するとともに、教育教材を開発することを目的としている。 本研究では、SDGsに関連する情報の理解についての看護職の理解促進をはかり、目標達成への取り組みにつなげていくために、1.国内外の専門家からの情報収集を通して知識の体系化を行う。2.看護継続教育におけるSDGsの取り組みについて実態を調査し、SDGsに関する教育を検討する。3.1と2の結果を統合し、SDGs目標達成に資する教育内容や方法を開発しWebを活用して広く公表することを目的として取り組むことを計画している。 2022年度は、諸外国の取り組みについて情報収集を行ったり、日本看護科学学会の交流集会で、看護倫理検討委員会委員長としての立場から交流集会を企画したりした。これらにより、調査研究に協力が得られるフィールドを開拓することができた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2022年度は、米国、豪州等の外国の取り組みについて情報収集を行ったり、日本看護科学学会の交流集会で、看護倫理検討委員会委員長としての立場から交流集会を企画したりした。これらにより、調査研究に協力が得られるフィールドを開拓することができた。
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Strategy for Future Research Activity |
研究フィールドで調査研究を実施し、その結果をもとに、各々の組織に合ったSDGsの取り組みを実施、評価し、公表することで、この研究の当初の目標である、研究者との共創的取り組みから教材開発を行う予定である。
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