Project/Area Number |
22K10734
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Wakayama Medical University |
Principal Investigator |
水田 真由美 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (00300377)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
野々口 陽子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 助教 (00756207)
坂本 由希子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 准教授 (20342272)
米島 望 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 助教 (80791011)
大西 修平 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 博士研究員 (80899526)
岩根 直美 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 准教授 (90554527)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,640,000 (Direct Cost: ¥2,800,000、Indirect Cost: ¥840,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | 自己調整学習 / 新人看護師 / 職場適応 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、新人看護師が職場適応するための自己調整学習方略を用いた教育プログラムを開発し、ガイドラインとしてまとめることを目的とする。 自己調整学習(Zimmerman,1989)は、メタ認知、動機づけ、行動が相互に機能することによって効果的な学習成果がもたらされるものである。新人看護師の効果的な自己調整学習方略を明らかにし、自己調整学習能力を向上させることで効果的な学習ができ職場適応の促進につながることが期待される。
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Outline of Annual Research Achievements |
新人看護職員への卒後臨床研修が努力義務化され、2011年度には新人看護職員の離職率は7.5%まで改善され、以降2016年度も7.8%と横ばいであったが、2019年度は8.6%に上昇している(日本看護協会,2021)。また、COVID-19の影響を受けてか、2021年度は10.3%に上昇し、新人看護師の離職はまだまだ問題を抱えており、新人看護師の職場適応を促進するための支援は今なお必要である。 そこで、職場適応促進に向けた支援において、自己調整学習に着目した。自己調整学習を身につけている者は、メタ認知、動機づけ、行動が相互に機能することによって効果的な学習成果がもたらされることが明らかになっている(Zimmerman,1989)。自己調整学習を向上させることで、効果的な学習ができ職場適応の促進につながるのかを明らかにしたい。そのためには、まず、新人看護師がどのように自己学習方略を活用しているのかを明らかにする必要がある。 今年度は、卒後2年目の看護師を対象に就職後から今までを振り返ってもらい、新人看護師の自己学習方略について、メタ認知、動機づけ、行動を検討するためのインタビュー調査を行う予定であったが、コロナ禍で疲弊している対象者へのインタビューは適切でないと判断し、実施出来なかった。事前の予備調査においては、新人看護師はできなかったことの理由の分析に労力を払っていることが示唆された。 現在、インタビュー調査に向けて準備中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍で疲弊している対象者へのインタビューは適切でないと判断し、実施出来なかった。
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Strategy for Future Research Activity |
卒後2年目の看護師を対象に就職後から今までを振り返ってもらい、新人看護師の自己学習方略について、メタ認知、動機づけ、行動を検討するためのインタビュー調査を行う。インタビュー結果を元に新人看護師の自己学習方略について分析する。
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