Project/Area Number |
22K10793
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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Research Institution | Japan Healthcare University (2023) Sapporo University of Health Sciences (2022) |
Principal Investigator |
柏倉 大作 日本医療大学, 保健医療学部, 講師 (80634419)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樋之津 淳子 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (90230656)
村松 真澄 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (50452991)
檜山 明子 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (70458149)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2024: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2022: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 心不全 / 食行動 / 患者自己評価尺度 / 食生活 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、在宅で療養する心不全患者の食行動および食生活の障壁となる要因に着目した自己評価尺度を開発する。第1段階では、患者および医療者を対象として質的記述的研究を実施し、尺度案を作成する。第2段階では、患者および専門家を対象として質的記述的研究を実施し、尺度のわかりやすさ・関連性・包括性を検討する。第3段階では、作成された尺度を用いて、心不全患者を対象とした横断的調査を実施し、尺度の信頼性・妥当性を検討する。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、在宅で療養する心不全患者の食行動に着目した自己評価尺度の開発である。本研究は、尺度開発ガイドラインを参考に、1.質的記述的研究による尺度案の作成、2.患者および専門家による尺度案の内容妥当性の検討、3.横断的調査による尺度案の信頼性・妥当性の検討の全3段階で構成している。 第1段階では、文献検討に加え、心不全患者および医療専門職者心不全患者の食行動に影響を及ぼす要因を半構造化面接を用いたデータ収集・分析により抽出し、尺度案を作成する。現在は、予定していた対象者数の半構造化面接を既に実施し、得られた逐語録を用いて質的分析を実施している段階である。文献検討は既に、検索ワードに基づき対象となる文献をリストしており、その中から文献の選定に取り掛かる。以上の分析から得られた心不全患者の食行動に影響を及ぼす要因を抽出し、共同研究者とともに尺度案を作成する。 本研究は多機関共同研究であり、複数の医療機関に通院する患者を対象として調査を進めている。対象となる患者の選定に難渋していたことに加え、共同研究機関であった医療機関の1つが閉院となったことから、対象者のリクルートに時間を要している状況であった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
共同研究機関が変更となった影響で、調査対象者のリクルートに時間を要した。今後、より多くの対象者の募集が必要であるため、研究協力機関を拡大するなどの対応が必要である。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度は、共同研究者と質的記述的分析を実施し、その結果から尺度案を作成する。尺度案は、質的な手法で内容妥当性の検討する。内容妥当性が確認され次第、横断的調査により量的な手法で尺度の信頼性・妥当性を検証する。
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