Project/Area Number |
22K10941
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Seisen University |
Principal Investigator |
漆野 裕子 聖泉大学, 看護学部, 講師 (50804001)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 知子 聖泉大学, 看護学部, 教授 (10283574)
鈴木 美佐 大阪医科薬科大学, 看護学部, 准教授 (10633597)
花原 恭子 聖泉大学, 看護学部, 講師 (50816593)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2022: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 家事 / 育児 / 役割 / シェア / 妊娠期 |
Outline of Research at the Start |
女性の第1子出産平均年齢が上昇し育児をしながら働く女性が増加したことより、ワンオペ育児や被虐待児については注目され、令和4年4月1日から段階的に施行される育児・介護休業法の改正の中、カップル間での育児・家事のシェア調整がさらに重要となってくる。子育ての準備期である妊娠期間にカップル間での育児・家事の分担を相談し、話し合うなど、家庭内での役割調整が求められる。そこで、妊娠期からカップルがどのように育児・家事シェアを調整していくか、その検討をする機会をいかに設けるかについての、妊娠中からの家事・育児役割シェア調整をサポートするプログラムを作成し、評価することを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
女性の第1子出産平均年齢が上昇し育児をしながら働く女性が増加したことや、令和4年4月1日から段階的に施行される育児・介護休業法の改正の中、カップル間での育児・家事のシェア調整がさらに重要となってくる。そこで、妊娠期からカップルがどのように育児・家事シェアを調整していくか、その検討をする機会をいかに設けるかについての、妊娠中からの家事・育児役割シェア調整をサポートするプログラムを作成し、評価することを目的とした。 (1)乳幼児をもつカップルに対し、家事・育児の役割シェアの話し合いをどのように行っているかの実態調査(質的研究・量的研究) (2)(1)の結果をもとに、妊娠期からの家事・育児の役割シェアの課題の検討とサポートプログラムの作成 (3)妊娠期からの家事・育児役割シェアサポートプログラムの作成と評価を行う予定であった。 (1)の研究として、0歳児をもつ母親が認識する妊娠期からの家事・育児の役割分担に関するコミュニケーションの現状を捉え、課題を明らかにすることを目的に、初経産別や家族構成等で対象者を限定せず0歳児をもつ母親8名に半構造化面接を行った。その結果抽出されたカテゴリーは【もともと家事をうまく分担できている】【分担の話し合いをした】【分担について話していない】【話し合う必要性はわからない】【コミュニケーションの必要性を認識した】【メンタルケアの必要性を認識した】であった。 この結果を踏まえて500~1000名程度を対象とする量的な研究(質問紙調査)を実施する予定であった。
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